みなさんこんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みるです！最近、AppleがiMessageにポスト量子暗号を導入するというニュースが話題になっていますね。なんでも、将来の量子攻撃に備えて、メッセージのセキュリティを強化するための取り組みなんだとか。
今回、Appleが導入するのは、レベル3のポスト量子安全性を持つ通信プロトコルである「PQ3」。これは、他のメッセージングアプリに比べてかなり高いセキュリティレベルだそうです。ポスト量子安全性とは、将来登場するかもしれない量子コンピューターを使った暗号の解読にも耐えられることを指しています。
一般的なメッセージングアプリのセキュリティレベルはレベル0や1で、ポスト量子安全性を持っていないそう。その中でも、iMessageは今回の導入により、将来の量子攻撃にも対処できるようになるんだとか。Appleのセキュリティチームは、今回の取り組みについて、「Harvest Now, Decrypt Later」という攻撃シナリオからユーザーを守るために取り組んでいるそうですよ。
ちなみに、Signalはレベル2のポスト量子安全性を持っており、「PQXDH」を使用しているそうです。それと比べて、iMessageはレベル3のセキュリティを提供するとのこと。これにより、会話全体が高度な暗号化方式で保護されるため、万が一情報が漏えいしても、攻撃者がアクセスできるのはごく一部だけだそう。
今回のアップデートでは、「iOS 17.4」「iPadOS 17.4」「macOS 14.4」「watchOS 10.4」が対応する予定とのこと。現在はベータリリースで利用可能なため、ぜひ最新のバージョンにアップデートしてセキュリティを強化してみてくださいね！
最後に、今回のアップデートにより、iMessageがさらに安全でセキュアなメッセージングサービスになることは間違いなさそうですね。これからもテクノロジーの進化に期待です！それでは、みなさんも安全なメッセージのやり取りを楽しんでくださいね！🔒✨
