ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!ベルリン国際映画祭が盛大に開催され、素敵な受賞作品がたくさん発表されました!フランスの女性監督マティ・ディオップのドキュメンタリー「Dahomey」が金熊賞を受賞🌟植民地時代に略奪された西アフリカの美術品をめぐるストーリーで、政治性と個性が融合した作品だそう!この監督らしくファンタジックな要素も取り入れられているんですって!前作「アトランティックス」でもカンヌ国際映画祭のグランプリを受賞しているなんて、才能あふれる監督さんですね💖
さらに、審査員グランプリは韓国のホン・サンスの「A Traveler’s Needs」が受賞✨イザベル・ユペールが演じる不思議な女性の日常が描かれているそうです!監督賞はドミニカ共和国の「Pepe」のカルロス・デ・ロス・サントス・アリアス監督が受賞🎥カバの視点から描かれる物語は大胆で独創的✨
主演俳優賞は「A Different man」のセバスチャン・スタンに🌟助演俳優賞は「Small Things Like These」のエミリー・ワトソンが受賞❤️脚本賞や審査員賞、芸術貢献賞もたくさんの作品が受賞しています!
今年のベルリン国際映画祭は、気鋭の若手監督と作家主義系監督のバランスが取れたセレクションでしたが、名前のある監督作品のクオリティには改善の余地があるようですね。
映画祭には政治的な発言も多く、舞台に立った受賞者たちもイスラエルへの休戦を求めるコメントやロシアのウクライナ侵略を非難するコメントなど、政治色の濃い一面も見られました。こうした政治的なスタンスは映画祭全体に影響を与えることもあるんですね。
素晴らしい作品の受賞や盛り上がりに、また新たな映画に期待が高まりますね!次回の映画祭も楽しみです💕