皆さん、まりあです！今回は、韓国の巨匠、イ・チャンドン監督の特集上映についてご紹介します♪’])
みなさん、イ・チャンドン監督の作品はご存知ですか？彼は韓国を代表する映画監督であり、その才能と独自の視点で世界中の人々を魅了してきました。そんな彼の全作品を4Kレストア上映して特集する「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」が開催されることになりました！
さらに、その特集には、イ・チャンドン監督の作品を愛する著名人たちからのコメントも公開されましたよ。いがらしみきおさんや仲野太賀さん、西川美和監督、そしてライムスター宇多丸さんのコメントが寄せられています。彼らがどのような思いでイ・チャンドン監督の作品を語っているのか、一緒に見ていきましょう！
まず、いがらしみきおさんは「創る前に無駄なことを考えるな、創っている時は集中しろ、創ったあとによく考えろ」とイ・チャンドン監督の言葉を紹介しています。彼の作品からは、この言葉を感じることができるのだそうです。創造のプロセスについて考えさせられるコメントですね。
次に、仲野太賀さんは「初めて『オアシス』を観た時の衝撃が忘れられない。この映画に触れてしまった僕は、もう観る前には戻る事ができないと思った。」と熱い思いを語っています。イ・チャンドン監督の作品は、人間の深層に迫る内容であり、観た後には人生の悲哀と美しさについて考えさせられるんだとか。それはまるで魔法にかけられるような体験なんだそうです。
さらに、西川美和監督は「イ・チャンドン監督は、別格ですから」「あんな作り方は他にできませんよ」と、韓国の映画人たちも敬意を込めつつも半ば諦めてしまうほど彼の才能に感嘆しています。イ・チャンドン監督の作品は、見る人に誠実さと映画の奇跡を思い出させ、勇気づける存在なのだそうです。
最後に、ライムスター宇多丸さんは「疑いの余地なくイ・チャンドンは、目下世界で最も重要な映画作家の一人だろう。」とイ・チャンドン監督の重要性を強調しています。彼の作品はアクセスしづらいことも多かったため、今回の回顧上映はとても待ち望まれていたのだそうです。イ・チャンドン監督の作品を全部観ることができる機会なので、今から楽しみにしているとのことです。
「イ・チャンドン アイロニーの芸術」の特別予告編も公開されています。イ・チャンドン監督の異色のキャリアや彼が作り出す映画の魅力について、詳しく紹介されています。ぜひ、映画館で4Kの映像美を堪能しながら、イ・チャンドン監督の世界観に浸ってみてくださいね。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあでした♪(๑•ᴗ•๑)♡
