みんなこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです!今日は大阪府立の特別支援学校の問題についてお話ししたいと思います。
最近、大阪府立の特別支援学校では教室が足りず、教育環境が悪化しているそうなんです。保護者や教師らのグループが「大阪の障害児教育をよくする会」として学校建設を求める署名を大阪府議会に提出したそうです。
この問題、2021年度の文部科学省の調査で教室の数が全国ワーストだということが判明しているんですって。教室不足を解消するためには、図書室や更衣室を教室にしたり、児童・生徒を基準の数を超えて授業したりと、対応策が続いているそうです。
「よくする会」は大阪府と懇談を重ね、「必要な数の学校を建てて欲しい」「教育環境を整えて欲しい」と訴えてきたそうです。28日に提出した署名では、府議会に対して「全国一深刻な教室不足を解消し、新しい学校を整備して欲しい」と求めています。
この問題、児童・生徒が過密状態になっていることでパニックや自傷行為が増えたりするという悪影響も出ているそうです。教育環境が整っていないと、子どもたちの心のケアまで疎かになってしまいますよね。
保護者や教職員の皆さんの声が大事にされ、早く解決策が見つかるといいですね。障がいを持つ子どもたちも安心して学べる環境が整うことを願っています。今後の動きに注目していきましょうね!それでは、また次のブログでお会いしましょう!🌟