ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいです!今回は、中国映画市場の新展開について密着取材をしてきました!映画ジャーナリスト・徐昊辰(じょ・こうしん)さんが率いる中国の会社「PARALLAX Films」。最新作「すべての夜を思いだす」の海外セールスを担当し、注目を集めています。創立メンバーの趙晋(ジャオ・ジン)氏に直撃インタビューを敢行!
映画業界への道を歩み始めた趙晋氏は、映画愛溢れる思い出を振り返ります。中国からフランスへ映画を勉強しに行った経緯、そして「Deep Focus」という“自媒体”を立ち上げるまでの軌跡。思いがけない展開で海外セールス事業を手がけるようになった経緯に迫ります。
「PARALLAX Films」が手がける中国映画の海外セールスは、苦労の連続だったという趙晋氏。最初のセールス作品、「村戯」や「柔情史」など、厳しい現実との闘いを振り返ります。しかし、その中で新たな挑戦として映画製作に着手。作品「漫遊」や「柳川」の誕生秘話を語りつくします。
コロナ禍を経て、より広い視野での事業展開を模索する中、「すべての夜を思いだす」の海外セールスを担当することに。清原惟監督の作品についての期待や感想を語り、日本映画市場への新たな視点を語ります。
さらに、日本への来日経験や、日本映画市場で感じた独自の魅力や課題についても触れ、日本映画の海外展開に対する熱い思いを明かしています。これからも世界の映画ファンに日本映画を広めていくために、趙晋氏のエネルギー溢れる活動に注目です!