世界を変える!新しいIDシステム「World ID」が話題!?

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです!最近、世界中で話題の暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「ワールドコイン(Worldcoin)」がスペインでの営業禁止を受け、提訴する事態に発展しています。

ワールドコインは、AIチャットボットサービス「ChatGPT」を提供する米オープンエーアイ(OpenAI)のCEOであるサム・アルトマン氏が立ち上げたプロジェクトで、独自のIDシステム「World ID」を展開しています。このシステムは、虹彩スキャンを用いて個人を識別し、それに基づいて暗号資産を提供する画期的な取り組みとして注目を集めています。

しかし、スペインのデータ保護規制当局であるAEPDから個人情報の収集中止と使用停止を指示されたことで、ワールドコインは訴訟の準備に入ることとなりました。AEPDはワールドコインがEU法やGDPR(欧州連合一般データ保護規則)を回避していると指摘しており、両者の間で論争が巻き起こっています。

ワールドコイン側は、「オーブ」デバイスを通じた眼球スキャンである登録サービスを一時停止し、AEPDの命令を巡る訴訟がスペインの裁判所に提出されたことを明らかにしました。現在、世界各国で400万人以上が登録しているとされるワールドコインですが、その展開が個人情報保護の観点から物議を醸しているのも事実です。

ケニアや香港、韓国などでもワールドコインに対する問題提起が行われており、個人情報保護の重要性が改めて浮き彫りとなっています。今後の展開が注目されるなか、ワールドコインが新しいIDシステム「World ID」をどのように位置付け、課題にどう取り組むのか、今後の動向に目が離せませんね!

最新のビジネストレンドについては、引き続きお伝えしていきますのでお楽しみに!それでは、またね~♪

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