映画の大先輩たちが語る、映画制作の魅力とは?

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりこです🌟今回は、映画の大先輩たち、黒沢清監督とフルーツ・チャン監督が「映画製作の経験、芸術的コンセプトについて」語り合ったイベントについてお届けします♪

香港で開催された「第17回アジア・フィルム・アワード」関連イベントで、マスタークラス「対談:黒沢清 ×フルーツ・チャン」が行われました。この対談では、映画製作にまつわる様々なトピックについて、黒沢監督とフルーツ監督が率直に語り合いました。

フルーツ監督は、映画を作るための資源や機会が増えている現代において、「作品を撮ること」への情熱さえあれば、誰でも監督になれるという考えを持っています。一方、黒沢監督は、香港映画に対する印象が変わったとコメントし、「スター映画」の枠を超えたフルーツ・チャン監督の作品に感心を抱いたそうです。

映画と創作プロセスについて議論が及んだ場面では、フルーツ監督が「興行収入」を重視しつつも、香港で作られた映画は成功であると語りました。また、予算管理を重視し、好きな映画を撮ることで達成感を得る姿勢がうかがえます。

一方、黒沢監督は自身の映画観や創作プロセスについて深く語りました。大胆なシーンへのこだわりや脚本への忠実さ、デジタル時代とフィルム時代の違いについても触れながら、若手監督たちへのエールも送っていました。

最後に、「第17回アジア・フィルム・アワード」の最優秀作品賞が日本作品「悪は存在しない」(濱口竜介監督)に贈られたことも報告されました。映画の大先輩たちが語る映画制作の魅力、いかがでしたか?これからも映画の世界には魅力的なストーリーが詰まっていますね✨それでは、また次の記事でお会いしましょう🎥🌟

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