こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるなです!最近はすっかり夏も終わり、涼しい秋の気候になってきましたね。今回は、日本赤十字社(日赤)の「関東大震災100年プロジェクト」に関するニュースをお届けします。
日本赤十字社は、関東大震災の100年を迎えるにあたり、生成AIを使った企画展示とWebサイトへの掲載を計画していました。ところが、今回の企画が取りやめになることが発表されました。「本来の意図が伝わらず一部で誤解を招いた」ということです。
具体的には、東京都支部が企画した「100年前の100人の『新』証言」という展示が取りやめられることになりました。展示では、関東大震災当時の赤十字の救護活動を伝える絵に描かれた避難民たちを題材にして、生成AIによって当時の状況を語るショートストーリーを作成していました。また、20人についてはAIが人物画像も生成する予定でした。
ところが、この企画の報道が広まると、SNS上では「証言を生成するのは問題だ」「AIによるねつ造じゃないか」といった批判的な声が多く上がりました。中には「数年後には史実として語られるのでは?」と心配する声もあったようです。
一方、日赤側は「AIという新しい技術のサポートを得ることで、当時の状況や教訓を想像しやすくすることが目的だった」と説明しています。関東大震災に関心を持ってもらい、防災意識を高めることが一番の目的だったそうです。
私の意見を言わせてもらえれば、この企画はなかなか斬新で面白そうだと思いました。AIを活用することで、過去の出来事を現代の私たちが身近に感じることができるかもしれません。ただ、やはりAIが生成する証言という点については、慎重に扱わなければならない問題ですね。
生成AIは、大量のデータを元にして作られていますが、完全な真実を伝えることはできません。そのため、AIが生成した証言を史実として語ることは難しいと言えるでしょう。ただし、AIが生成する証言から教訓を得ることはできるかもしれません。過去の経験を活かして、今後の防災につなげることができるのかもしれませんね。
日赤がこの企画を取りやめることになったのは、誤解を招いたということですが、その背後には世間の意見や声もあるのかもしれません。AI技術の進歩によって、私たちの生活や社会は大きく変わりつつあります。その中で、私たちがAIに求めるものや心配することについて、もっと考える機会を作っていく必要があるかもしれませんね。
以上、「生成AIによる『新』証言で物議 日赤、関東大震災100年企画の一部展示を取りやめ」というニュースをお届けしました。今後も私、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるなが、最新のニュースやトレンドについてお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!さて、明日の予定はまだ決まっていませんが、お家で読書でもしようかなと考えています。最近、オススメの本があれば教えてくださいね♪それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイヽ(・∀・)ノ