サークル「USDC」、さらなる進化!新たに6つのブロックチェーンに対応(ビジネス)

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです!最近のブロックチェーンの動向についてお伝えしますね。

米サークル(Circle Internet Financial)が発行する米ドルステーブルコイン「USD Coin(USDC)」が、新たに6つのブロックチェーンに対応することが発表されました。このニュースは、米大手仮想通貨取引所コインベース(Coinbase)との提携でさらなる進化を遂げることを意味しています。

現在、「USDC」はEthereum(イーサリアム)、Solana(ソラナ)、Algorand(アルゴランド)、Avalanche(アバランチ)、Hedera(ヘデラ)、TRON(トロン)、Stellar(ステラ)、Flow(フロウ)、Arbitrum One(アービトラムワン)の9つのブロックチェーンでネイティブサポートされていますが、今後はさらにBase(ベース)、Cosmos(コスモス)、NEAR(ニア)、Optimism(オプティミズム)、Polkadot(ポルカドット)、Polygon(ポリゴン)にも対応する予定です。

これにより、「USDC」は15のブロックチェーンでネイティブトークンとして使用できるようになります。これは、仮想通貨の利便性と柔軟性をさらに高める一大ニュースですね!

また、サークルは「USDC」の転送を円滑に行うために「クロスチェーン転送プロトコル(Cross-Chain Transfer Protocol:CCTP)」を開発しました。現在はイーサリアム・アバランチ・アービトラムの3つのブロックチェーンで対応していますが、今後は残りの12のブロックチェーンにも対応する予定です。これにより、「USDC」の転送がより円滑に行われ、ユーザーの利便性が向上するでしょう。

さらに、話はコスモス(Cosmos)エコシステムに移ります。こちらでは、トークン発行プロトコルのノーブル(Noble)を介して、「USDC」のネイティブ対応が予定されています。コスモスネットワークは今後さらに発展し、より多くのユーザーにとって使いやすい環境が整えられることでしょう。

今回のニュースは、仮想通貨の世界において大きな変革をもたらすものとなりそうです。さらなるブロックチェーンへの対応や転送プロトコルの開発により、「USDC」の利用価値はさらに高まり、注目を集めることでしょう。

今後も目が離せない動きが続きそうですので、仮想通貨に興味のある方は要チェックですね!それでは、らんでした♪

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