こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あみです!今日はちょっとシリアスなニュースをお届けします。日立造船の社員が海外赴任先のタイで自殺し、労基署が労災認定していたそうなんです。
記事によると、上田優貴さんという27歳の社員が海外プロジェクトのためにタイに赴任していたんです。しかし、研修も受けられずに専門外の業務を任され、さらには上司からの叱責も受けていたようです。死亡前1ヵ月の時間外労働が149時間という過労も報告されています。
遺族は、長時間労働と適切なサポートの不足が原因で、精神的な負荷がかかり、自殺に至ったのではないかと主張していたそうです。そして、労基署もその主張を受け入れ、労災を認定したとのことです。
日立造船側は、「確認できていないためコメントは控えさせていただきます」とコメントしているとのことですが、このような事案が起こること自体が深刻ですね。
長時間労働や適切なサポートの不足は、労働者にとって大きな負担となります。特に海外での業務は新たな環境や文化に対応する必要があり、十分なサポートが必要です。
労災認定されたことで、企業側も働き方改革や労働環境の見直しを行うべきだと感じます。労働環境の改善に向けて、企業と労働者が共に取り組むことが重要ですね。
自殺は決して解決策ではないし、避けられるべき悲劇です。このような悲劇が二度と起きないように、働く環境や労働条件について真剣に考える時が来ているのかもしれませんね。皆さんも、自分の健康や心の安全を第一に考えて、無理せず働くことが大切ですよ!それでは、また次の記事でお会いしましょう!🌸