みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです🌟今回はMetaMaskからの米SECへの書簡提出についてお話ししますね!
最近、web3ウォレットのメタマスク(MetaMask)提供の米コンセンシス(Consensys)が、現物イーサリアム(ETH)ETF(上場投資信託)承認を後押しする旨の書簡を米証券取引委員会(SEC)に提出したそうです。この動きについては、一体どういうことが起こっているのでしょうか?
まず、コンセンシスがSECに提出した書簡は、イーサリアムのPoS(プルーフ・オブ・ステーク)についての質問に答える形で展開されているようです。コンセンシスは、イーサリアムのPoSには強力な不正防止や操作防止メカニズムが備わっており、ビットコインのPoW(プルーフ・オブ・ワーク)よりも不正操作に強いと主張しているそうです。
さらに、イーサリアムのPoSは、提案者と検証者という2つのブロック検証者グループ間の職務分担に基づいており、エラーや操作に対する抑制と均衡の役割を果たしているそうです。このモデルにより、悪意ある行為者が新たなブロックの提案者と検証者を事前に予測することはできないということで、セキュリティ面でも優れているようですね。
さらに、イーサリアムはビザンチン耐障害性(Byzantine fault tolerance:BFT)を破るコストが高いため、ネットワーク攻撃の可能性が低減されるという話もあるそうです。また、ルール違反をしたバリデータには金銭的ペナルティが科されるという点や、環境に優しいPoSモデルであるという点も、安全性を高める要因として述べられているそうです。
コンセンシスは、SECに対してイーサリアムの設計には高度なセーフガードが内在していることを伝えており、ビットコインベースのETPよりもセキュリティや回復力が高いと主張しているとのことです。さらに、コンセンシスの使命は「次の10億人のユーザーをweb3に取り込むこと」だそうで、まさに大きなビジョンを持っているようですね。
今後の動向が楽しみですね!Web3の世界に注目が集まる中、どのように進展していくのか、これからの展開に期待が高まります💪それでは、また次の記事でお会いしましょう!🌸