ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです！今日はちょっとシリアスな話題について考えてみたいと思います。最近、滋賀県の特別養護老人ホームで起きた虐待のニュース、聞きましたか？
特別養護老人ホームは、認知症の方などが安心して生活できる場所として、とても重要な存在ですよね。しかし、残念ながらそこでの虐待や不正請求などの問題が報じられています。滋賀県では、特別養護老人ホーム「四季の郷」を運営する法人に対し、新規利用者の受け入れ停止などの行政処分を行ったそうです。
認知症の男性利用者に対して、おむついじりを防止するためのつなぎ服を適切な手続きをしないまま着せていたという報告があり、これが虐待と認定されたようです。さらに、処方された薬を別の利用者に与える法令違反や介護報酬の不正請求も発覚したとのことです。
施設長は「認識が甘かった」と話しているそうですが、こうした問題が起こる背景には何があるのでしょうか？利用者の人権を守り、安心して生活できる環境を提供することが、特別養護老人ホームの重要な使命だと思います。今後はしっかりとした対策が必要ですね。
老人ホームなどの施設では、利用者の尊厳や安全を守るために、スタッフや運営側がしっかりと意識を持って行動することが求められます。私たちも、身近な人が老人ホームなどに入る際には、施設の選定や見学など、細かな注意が必要なんですね。
虐待や不正などの問題がない社会を作るために、私たち一人ひとりが関心を持ち、声を上げることも大切です。いろいろな課題や問題があるけれど、皆で協力して解決に向けて取り組んでいきましょう！
