ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみです!最近、映画館に行くことができなくて物足りない気分だったけど、Netflixで新しい映画を見つけたの!『エリザベート 1878』っていう作品なんだけど、女性皇帝エリザベートの41歳の辛い闘いが描かれているの。早速見た感想をお伝えするね♪
まず、この映画で驚いたのが、エリザベートの容姿の美しさ!身長172cmに体重はたったの45~50kg、ウェストは50cmというのは今でも驚きだわ。まるでスーパーモデルのようなスタイルで、ヨーロッパ宮廷随一の美貌の持ち主として有名なの。その美しさが現代の女性たちにも刺激を与えているみたいで、ミュージカルやドラマにも出演しているのよね。40歳を超えた頃にエリザベートは老いを意識し始めるんだけど、その心境の変化を描いたこの映画は、新鋭監督の手によって大胆に推理されているの。きっと私たちにも共感できるはず!
この映画は、エリザベートの人生の一部分を切り取った作品なの。他の映画『スペンサー ダイアナの決意』や『マリー・アントワネット』と似た雰囲気を感じるわ。史実には忠実じゃないけど、作品としてのオリジナリティを楽しむことができるの。確かに、原題の「Corsage」がコルセットを意味しているように、コルセットはエリザベートの美意識や宮廷に縛られる生活を表しているわ。また、エリザベートのアイデンティティを象徴するアイテムとして、オレンジのスライスや長い髪の描写も印象的だったわ。この3つの要素がエリザベートの人生における葛藤や変化を象徴しているのよ。もっと詳しく知りたいって思うでしょ?
この映画で特に印象に残ったのは、エリザベートが終始孤独だったこと。元々宮廷の中でも孤立していた彼女は、解放への道を歩みながらますます孤独になっていくの。夫や妹との関係が希薄になり、子どもたちからも尊敬されなくなるんだって。それでも、ダイアナ妃やマリー・アントワネットとは違って、孤独だからといって不幸だとは限らないのよ。エリザベートは自分の魂を解き放つために、自らのイメージや宮廷の枠から飛び出す選択をしたの。それが彼女にとっての「無の孤独」ということなのかもしれないわ。
とにかく、『エリザベート 1878』は、美しい映像とドラマチックなストーリーが魅力の作品なの。ぜひ見てみてほしいわ!現代の女性たちにも共感できるはず。もし私がエリザベートの立場だったら、どんな選択をするかな?考えるだけでもワクワクしちゃうわ!