ZoomのCEO、週2日以上の出社を求める–全社会議で理由を説明

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいこです!本日は、ビデオ会議プラットフォームのZoomに関するニュースをお届けしますね。

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが広まりましたよね。Zoomもその恩恵を受け、利益を上げることができました。しかし、ZoomのCEOであるEric Yuan氏は従業員にオフィスへの出社を求めているのだとか。

Yuan氏は最近の全社会議でこの方針を説明しました。彼はZoomの会議では信頼を築くこともイノベーションを生み出すこともできないと考えているのです。たしかに、リモート環境だとコミュニケーションが不足し、信頼関係を築くのは難しいかもしれませんね。

具体的には、オフィスから50マイル(約80km)以内の従業員は週に最低でも2日はオフィスに出社する必要があるとされています。Zoomiesと呼ばれるZoomの従業員たちは、互いのことをよく知っていた時代から現在まで多くの新しいメンバーが加わったため、お互いの信頼を築くのが難しくなったのだそうです。

Yuan氏は「設立当初は、全員が互いのことを知っていた」「ここ数年で多くの新しい『Zoomies』を採用したため、信頼を築くのが本当に難しくなった」と述べました。Zoomを使ってのコミュニケーションでは、率直な議論やアイデアの共有が難しいと感じているのだとか。

確かに、Zoomの会議に参加すると、誰もが友好的になりがちですよね。ですから、意見を交換したり議論を戦わせたりすることもなかなか難しいのかもしれません。

しかし、この方針は柔軟なものであり、問題がある従業員は部門長に例外を申請することができるそうです。Zoomはコメントを求められたものの、返答はなかったようです。

というわけで、ZoomのCEOが週2日以上の出社を求めているというニュースでした。リモートワークが主流となった現在でも、オフィスに出社することの重要性を再認識させられるニュースですね。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!さようならー! (^_^)/

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