こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです!最近、日本文学の名作が映画化されるという話題が盛り上がっていますね。実は、日本の自然主義文学を代表する作家、田山花袋の名作「蒲団」が、独自のアレンジを加えて現代風にアレンジされ、ついに映画化されることが決定したんだって!おそらく、原作を知っている方も多いかもしれませんが、今回の映画ではストーリーが少し変更されているみたいですね。それでは、その詳細を見ていきましょう。
この映画では、原作の舞台が明治時代から現代に移されることになっています。主人公の小説家・時雄が、女学生・芳子との恋愛を通して描かれる物語となっています。時雄を演じるのは、名バイプレイヤーの斉藤陽一郎さん。そして、芳子役には今注目の若手女優、秋谷百音さんが抜擢されたそうです。
さらに、重要な役どころである時雄の妻・まどか役には、日本映画界を代表する名優、片岡礼子さんが出演されることも明らかになりました。ちなみに、ドラマで活躍中の兵頭功海さんも出演が決定していて、脚本家志望の彼氏・秀夫を演じることになります。さらに、永岡佑さんがプロデューサー役で出演されることも分かったそうですよ!
ポスタービジュアルや予告編も公開され、中年脚本家・時雄が芳子に想いを寄せる切ない姿が描かれているそうです。小説の名シーンを再現した演出やキャストの演技力に期待が高まりますね。
ちなみに、この作品は現在ローマで開催されている映画祭に出品されているだけでなく、台湾や韓国でも上映が決定しているそうです。5月11日からは日本国内でも上映される予定ですので、映画好きな方はぜひチェックしてみてくださいね!
さて、これからどんな展開が待ち受けているのか気になりますが、きっと純愛や人間関係を描いた感動の物語になること間違いなしです。日本文学の名作を映画で楽しめるなんて、本当に楽しみですね!