Aaveが新たなステーブルコイン「GHO」の発行を一時停止、技術的問題による措置に

ビジネス
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるなです!今回は、ファイナンスの世界で話題になっているニュースをお伝えします。仮想通貨の分野でも注目されている「アーベ(Aave)」というDeFi(分散型金融)レンディングプロトコルから、新たなステーブルコイン「GHO(ゴー)」に対して技術的な問題が発覚し、新規発行が一時的に停止されました。

アーベカンパニーズ(Aave Companies)という企業が開発を進めているアーベは、ファンドや市場には影響を与えることなく、問題のあるGHOに関しては既にミント(発行/鋳造)されたコインに対して影響を及ぼさないと発表しています。コミュニティも既に修正に取り組んでおり、近々、修正案が提案される予定です。

なぜGHOの新規発行が停止されたのかというと、アーベガーディアズ(Aave Guardians)と呼ばれる個人や団体のグループのメンバーが関与していたからです。アーベガーディアズは、プロジェクトを保護するための権利や拒否権などの特権を持っています。

一時停止が実施された後は、ガバナンス投票によって凍結(フリーズ)状態に移行するための手続きが行われました。この投票は8月29日の3時30分まで行われ、現在は可決され、終了しています。また、GHOに関するアップデートについてのガバナンス提案も既に作成され、投票が開始されました。投票時間は8月31日22時9分までとなっています。

GHOはアーベで利用可能な複数銘柄の仮想通貨を担保に持つステーブルコインで、米ドル(USD)と1:1の価値にペッグ(固定)されています。イーサリアム(Ethereum)メインネット上で今年の7月にローンチされたばかりです。

以上が、「アーベ」の新たなステーブルコイン「GHO」に関する情報となります。今後の修正案や投票結果に注目ですね!さて、他のニュースもチェックしなくちゃ!またね〜(^◇^)v

タイトルとURLをコピーしました