ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです!今回は、政治家の未来を左右する一手について考えてみたいと思います。
先日、和歌山県の衆議院選挙に関するニュースが舞い込んできましたね。元自民党幹事長である二階俊博氏の三男である二階伸康氏が、地元での立候補を要請されたようです。一方、離党した世耕弘成氏はどうするか、と注目が集まっています。
世耕氏はどのような選択肢を持っているのでしょうか。まず考えられるのは、自民党への復党を目指す場合。しかし、過去に起きた”パーティー券の裏金問題”で離党してしまった世耕氏が、再び自民党に戻るのは簡単な道ではないでしょう。参議院選挙で無所属として再選し、その後の復党を視野に入れるという手段も考えられます。
また、もうひとつの選択肢として、総理大臣を目指すという道があります。世耕氏はこれまでに参議院幹事長や大臣を務めてきた実績があります。総理大臣を目指すのであれば、衆議院での活動が求められるでしょう。そのためには二階氏を敵に回してでも、地元での立候補を果たす可能性も考えられます。
ただし、過去の経歴や問題により、総理大臣の道は険しいかもしれません。また、政治資金規正法の改正など、裏金問題の再発防止策が今後の重要課題として取り組まれることも忘れてはいけませんね。
政治家としての未来が左右される重要な時期に差し掛かっている世耕氏。果たして、どのような決断を下すのか、注目が集まりますね。新和歌山2区の選挙戦、そして世耕氏の今後の動向に、今後も注目していきたいと思います!🗳️✨