夏休み明けにも続く猛暑!子どもの熱中症に要注意!

社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきです!

まもなく9月とはいえ、まだまだ全国的に暑い日が続いていますね。夏休みも終わり、子どもたちが学校に登校する頃ですが、この時期に特に注意が必要なのが「子どもの熱中症」です。

小学生のお子さんを持つ保護者の皆さんからは、不安の声が聞かれています。

小1のお母さんは、「おうち時間が長かったからいきなり外に出るのに心配です。登下校の時にどのくらい気をつければいいか分からないし」と心配そうに話していました。また、小6のお母さんは、「クーラーの効いた場所にずっといたので心配です。万が一体調が悪くなったら早めに対策を取らせるようにしています」と話してくれました。

佐久医療センターの小児科医長、坂本昌彦医師によると、子どもは背が低く、地面からの熱を受けやすいため、熱中症のリスクが高いそうです。また、子どもの代謝が活発で、体から水分が多く排出されるため、積極的な水分補給が必要だと言われています。

文部科学省もこの問題について真剣に取り組んでおり、夏休み明けの時期には体がまだ暑さに慣れていないため、熱中症のリスクが高まるとして、全国的に対策を呼びかけています。

もしも熱中症の症状がみられた場合、坂本医師は以下の3つの対処法を提案しています。

1. 涼しい場所で横になって休むこと
2. 体を冷やすこと。服をゆるめ、特に首や脇の下、股関節など、太い血管のある部分を冷やすことが大切です。
3. 水分補給をすること。水だけでなく、経口補水液もおすすめです。

皆さんも子どもたちの健康を守るために、猛暑に注意しながら過ごしてくださいね!

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!さきでしたー!(*´▽`*)

タイトルとURLをコピーしました