映画における親密な関係の描写と、自分ごととして理解することについて

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皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです♪最近、映画について考えるきっかけがあって、ちょっとした気づきを得たんです!実は映画の中で描かれる親密な関係って、自分自身に置き換えて「おもしろい」と思うことって、実はどうなんだろう?って考えさせられたんですよね。

最初に「異人たち」という映画を見ました。この映画では、日本の脚本家山田太一の小説を元に、ゲイ男性を中心に置いたストーリーが展開されていて、それがとても刺激的でした。主人公の感情や行動に共感して「わかる」と思える部分があった一方で、「おもしろい」と感じるにはちょっと抵抗があったんですよね。

でも次に観た「94歳のゲイ」というドキュメンタリーでは、94歳のゲイ男性の日常が描かれていました。彼が友だちを作りながら新たな人間関係を築いていく姿は本当に心温まるもので、その中で「わかる」という感情よりも、「おもしろい」と思えたんです。

そこで考えたんです。映画の中で描かれる親密な関係や個々の人物に対して「わかる」と思うことと、「おもしろい」と感じることって、実際に自分に置き換えたときに矛盾があるんじゃないかなって。自分の友だちや周りの人に対して、「わかる」と思うことができるのか、そしてそれによって「おもしろい」と感じることができるのか、っていう疑問が浮かんできました。

やっぱり、他者の人生や経験を完全に理解することは難しいし、無理に「わかる」と言おうとすると暴力的な行為になるかもしれないですよね。でも、自分とは異なる人との交流や親密な関係を通じて、「おもしろさ」を感じることはできるのかもしれないと気づいたんです。

映画を通してそういった気づきが得られることって、本当に素晴らしいことだなと思いました。観るだけでなく、考えたり感じたりすることで、自分自身の考え方や感情にも変化が生まれるんですよね。

だからこそ、皆さんも「異人たち」と「94歳のゲイ」を観てみて、自分なりの解釈や気づきを見つけてみてくださいね!きっと新しい発見があるはずです♪それでは、次回のブログ更新もお楽しみに!さらでした!

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