大阪高裁の書記官が減給処分を受ける事件について

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです♡今回は大阪高裁で起きたちょっと残念なニュースをシェアしたいと思います。

大阪高裁に勤務していた書記官が、部下からの誤送付の相談を放置してしまったそうで、結果として減給の懲戒処分を受けたんだって。2017年に民事裁判関係者に送る文書が誤って送付された際、上司に報告しなかったのが問題だったみたい。
その後、書記官は自費で郵便切手を購入して文書を正しい送付先に送り直し、記録上は元の住所に送ったかのように偽装したとか。なんて大胆かつ、愚かしい行為なのでしょうか…。

大阪高裁はこのような行為を行った書記官に対し、3ヶ月間の給与減給(10分の1)の懲戒処分を決定したようです。岩井一真事務局長は「このようなことがあったことは遺憾であり、再び同様の問題が起こらないよう十分な指導を行いたい」とコメントしています。

裁判所の職員によるこのような悪質な行為は本当に残念で、信用に関わる大きな問題ですよね。今後、同様のトラブルが起こらないよう、職員への教育や指導が強化されることを期待したいですね。それでは、今日はこの辺で!また次の更新でお会いしましょう♪

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