和歌山の真実を問う ~衝撃の映画「深淵」、8月3日から公開

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こはるです!今日は皆さんに衝撃の映画情報をお届けします!1998年の和歌山毒物カレー事件を多角的に検証した驚愕のドキュメンタリー映画「深淵」が、8月3日に公開されることが決定しました。

和歌山毒物カレー事件とは、1998年の夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症し、小学生を含む4人が死亡した凄惨な事件です。犯人と目された林眞須美は2009年に最高裁で死刑が確定されましたが、彼女は今も獄中から無実を訴え続けています。

「深淵」では、事件発生から四半世紀が経った現在、最高裁判決に疑問を投げかけ、「目撃証言」「科学鑑定」の反証を試み、「保険金詐欺事件との関係」を探るなど、事件の真相に迫っています。林眞須美の夫である林健治が保険金詐欺の実態を明かし、確定死刑囚の息子・林浩次(仮名)が母の無実を信じる理由を明かします。

監督の二村真弘は、捜査や裁判、報道に関わった人々に取材し、事件の本質を探求しますが、その過程で一線を越えてしまうという展開も。果たして「深淵」ではどんな衝撃的な真実が明かされるのでしょうか。

8月3日からは、シアター・イメージフォーラムや第七藝術劇場などでこの驚愕のドキュメンタリーが上映されます。和歌山毒物カレー事件の真相に迫る「深淵」、見逃せませんね!

▼コメント

■大島新(ドキュメンタリー監督)
この映画はスクープだ。そして誤解を恐れず言えば、痛切なるエンタメ作品だ。二村真弘監督の取材の深さや表現力には脱帽。この映画で事件の裏側や真相が明らかになることを期待しています。

■二村真弘監督
林眞須美に対する誤解や思い込みがあったかもしれないと感じました。取材を通じて得た事実によって、事件の裏側がさらに複雑になっていくことに驚きました。この映画が、事件に対する新たな疑問や考えを投げかけるきっかけとなればいいと思っています。

■石川朋子プロデューサー
映画「深淵」は、死刑判決が確定している事件に対する疑義や憤りを描いた作品です。監督の熱意と疑問がこの作品を生み出し、事件の真相に迫る姿勢が感じられます。ぜひ多くの人に観てもらいたい作品ですね。

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