ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ふみこです!今回は映画「ありふれた教室」についてお話ししたいと思います♪
この映画、実はドイツの義務教育制度を舞台にした作品なんですよ!9年間もしくは10年間の学びの後、進路を選択する10歳の子どもたちの様子が描かれているんだって😊 登場人物のカーラ先生は、新任の教師で、生徒との交流を大事にする聡明な女性なんだって!
でも、ある日起きた金品盗難事件をきっかけに、学校の中で問題が次々と浮かび上がってくるんです。教師と生徒の間での葛藤や、閉塞感あふれる雰囲気が、緊迫感たっぷりに描かれているんだよね。カーラ先生は生徒を守ろうとして手にした証拠が、逆に彼女を窮地に追い込んでしまうんです💦
監督のイルケル・チャタクさんは、自身の実体験から得たインスピレーションを元に、社会問題としての教育の在り方に真正面から向き合った作品を作り上げたんだって。現代社会の陥穽やバイアスについて考えさせられる内容となっているそうです。
物語では、言葉の誤解や噂話がどんどん大きくなっていく様子や、保護者たちの行動、さらにレイシズムによる差別も描かれているそうです。身近な場所で起きているかもしれない問題が、改めて考えさせられる映画なんですね。
主演のレオニー・ベネッシュさんの演技も素晴らしく、まるで現実にいるかのような切実な表情が映画全体に臨場感を与えています。99分間、瞬きも忘れて没入してしまうほどの強烈な演技力なんですって!
あなたもぜひこの映画に触れて、教育現場や社会の問題について考えてみてくださいね♪