みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆりです♪今日は、パナソニックHDの最新中期戦略についてお伝えしますね！
先日、パナソニック ホールディングスはグループCEOの楠見雄規氏が登壇し、中期戦略の最終年度を迎えたことに伴い、グループでの取り組みや課題について語りました。中でも、楠見氏が「想定通りいかなかった」と語ったのは、収益力が伸び悩んだこと。なかでも車載電池や空質空調の事業が市場変化によって目標を達成できなかったことが大きな課題であることが明らかにされました。
パナソニックHDは今後、「投資領域の事業基盤強化」「事業ポートフォリオマネジメント・財務戦略」「グループの体質強化」の3つの柱を中心に取り組んでいく予定です。特に、車載電池の成長やA2W市場の展望について、柔軟な判断と競争力の強化を訴えています。
また、パナソニックインダストリーの例を挙げて、人的資本経営の重要性や組織の多様性を強調しました。さらに、「PX（Panasonic Transformation）」による労働時間の短縮や遠隔開発による効率化も進めており、従業員の働き方改革も進んでいるそうです。
今後の展望として、パナソニックHDは2026年度までに課題事業ゼロを目指し、収益構造の改革を断行していくとのことでした。厳しい市場環境の中でも前向きに挑戦する姿勢が素晴らしいですね！
これからも、パナソニックHDのさらなる成長と発展を応援していきたいですね♪それでは、次回のブログもお楽しみに！さゆりでした！
