みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、めいです◎最近、ソニーが人工衛星「EYE」を使って撮影したオーロラの写真が話題になっているって知ってる?すごいよね!でも、その裏に隠されたお話、いったい何が起こっていたのか気になる人も多いのでは?そこで今日は、ソニーのEYEがオーロラを撮影している間に何が起こっていたのか、その真相に迫ってみたいと思います♪
まず、ソニーが公開したオーロラの写真、本当にきれいだよね!でも、知っていましたか?オーロラの美しさとは裏腹に、実は太陽フレアっていう大きな影響を受けていたんだよ!2003年に発生した太陽フレアでは、NASAが管制する科学衛星・宇宙機の約59%が影響を受け、機器を一時遮断する安全策を取らなきゃいけなかったんだって。それだけじゃなくて、最近では米SpaceXが太陽フレアの影響で「Starlink」衛星を40機も失っているんだよ。ちょっと怖い話だよね。。。
NICT 宇宙環境研究室の津川卓也室長によると、Starlink衛星が落ちた原因は磁気嵐に伴う電流で大気が過熱され、大気密度が増加して大気と人工衛星の摩擦が増大したんだとか。むむ、やっぱり太陽の力ってすごいパワフルだね!
でも大丈夫、今回の太陽フレアでは、ソニーのEYEには大きなトラブルは報告されていないんだって。なんだか安心したよね。ソニーは磁気嵐に備えてカメラの電源を切るなどの対応をとっていたけど、それでも高度が下がったり姿勢制御系の機能のリセットが起こったりと、ちょっと大変だったみたい。でも、機器の乱れも何もなく、EYEは無事に運用を続けられているって報告があったよ♪
そしてね、実はこの太陽フレアが起こる8~14日の間に「Xクラス」と呼ばれる最も強いフレアが9回も発生したんだって。すごいよね!その影響で地球周辺に到達した太陽コロナガスによって、磁気嵐や電離圏嵐が引き起こされ、世界各地で低緯度オーロラが観測されたり、GPSの誤差が拡大したりしていたんだよ。なんだかちょっとした太陽のパワーを感じちゃうね!
さて、最後まで読んでくれてありがとう♪今日はソニーが撮影したオーロラの写真と、太陽フレアとの関係についてお話しました。不思議な宇宙の世界、いろんなことが起こってるんだね!次回も元気にお届けするから、また遊びに来てね♡それでは、またね!ノシ