【カンヌ国際映画祭2023】注目の3作品とその魅力

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みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです♡今回は、最新のカンヌ国際映画祭で話題となった3作品についてご紹介します♪

まず一つ目は、レオス・カラックスの中編作品「C’est pas moi」です!この作品は40分の中編作品で、私的なエッセイとして制作されています。過去の作品の抜粋やポートフォリオを使用しながら、カラックス自身がナレーションを入れています。ストレートに過去を振り返るだけでなく、風刺も入っており、ユーモアや哀愁が詩的に描かれているんですよ!さらには、メルドとカラックスが一緒に公園を散歩するシーンもあるそうで、見どころ満載です◎

次に紹介するのは、ジャン=リュック・ゴダールの遺作「Scénarios」とアベル・ガンスの「Napoléon vu par Abel Gance」です!ゴダールの作品は18分と36分の2部構成で、後半では制作のビジョンを語る様子が収められています。2022年に自死する直前に制作された作品で、ゴダールの映画への情熱が伝わってくるそうです。一方、アベル・ガンスの「ナポレオン」は3時間47分という大作で、ほぼ1世紀ぶりに修復版として公開されました!ナポレオンをヒーローとして描くだけでなく、詩的でアーティスティックな要素も取り入れられていて、映画史に残る名作として注目されています。

新旧の名匠たちによる作品が次々と登場し、カンヌ国際映画祭は今年も盛り上がりを見せていますね♪ぜひこれらの作品をチェックして、映画の世界に浸ってみてください!それでは、次回の更新もお楽しみに〜♪

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