みちこです!今回は、怪獣造形の伝説、美術造形家・村瀬継蔵が88歳にして初めて総監督を務めた特撮ファンタジー映画「カミノフデ 怪獣たちのいる島」についてご紹介します♪
村瀬継蔵監督は「ゴジラ」シリーズなどで知られる怪獣造形の名手。そして、この度88歳にして初めて総監督を務めた映画「カミノフデ」は、彼が1970年代に香港の映画会社からの依頼で制作したプロットをもとに製作されました。主題歌にはDREAMS COME TRUEの吉田美和が参加し、豪華キャストも話題を集めています!
物語は特殊美術造形家の時宮健三の死をきっかけに、孫の朱莉と特撮ファンの卓也が出会い、映画「神の筆」の世界に入り込むという展開。そこでは想像を絶する怪獣ヤマタノオロチが登場し、子供たちの大冒険が幕を開けます。豪華キャスト陣や伝説の生物の魅力、アナログ特撮とCGの融合が、観客を魅了すること間違いなし!
公開された予告編を見る限り、映画「カミノフデ」は緊張感あふれるドラマティックな展開とアナログ特撮の迫力あるシーンが楽しめる作品となっています。また、主題歌「Kaiju」の心地よい楽曲も作品の世界観を盛り上げています。
美術造形家・村瀬継蔵の熱い情熱と長年にわたる努力が息づく「カミノフデ」。7月26日からはTOHOシネマズ日比谷、梅田、二条などで全国公開される予定です。ファンタジー映画がお好きな方や怪獣造形に興味がある方には、必見の作品といえるでしょう!
最後に、DREAMS COME TRUEの吉田美和も監督の情熱に感動し、作品に関わることができて感謝の気持ちを述べています。ますます「カミノフデ 怪獣たちのいる島」の公開が楽しみですね♪