こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるなです!最近、とても深い思い出を持っているんだけど、それはアウシュビッツを訪れた時のこと。もうすでに何年も前の話だけど、その体験が最近観た映画「関心領域」と奇妙なくらいシンクロしていて、心にぐっと来るものがありました。
アウシュビッツ訪問は、私にとってかなりヘビーな体験でした。建物の中身には、惨劇の歴史が色濃く残っていて、言葉を失うほどの重さを感じました。収容者たちの肖像写真や遺物に触れると、過去の悲劇を目の当たりにして、胸が痛みました。
そんな体験を経て、「関心領域」という映画を観たんだけど、その中で描かれるテーマ(ホロコースト)に共鳴する部分がたくさんあって、驚くほどリアルな感じがして、心に残る映画だったわ。
映画の中で語られる「ヘス作戦」についても、様々な推測や感想があるけれど、私自身はその残忍さに言葉を失ってしまったわ。映画の中では核心部分は一切見せず、家族や個人の視点から描かれていて、斬新で意外にマイルドな印象を受けたわね。
アウシュビッツ訪問時、私は「関心領域」について全く知らなかったけれど、今はその領域がどう変わっているのか、興味津々よ。機会があればもう一度訪れてみたいと思っているの。このような歴史の重みを感じる場所を訪れることが、私たちにとって大切な経験だと思うの。