冤罪被害者の声を聞くべき!~再審制度における課題とは~

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです!最近、えん罪被害者らが再審制度の改善を求めて活動をしているニュースをご存知ですか?

えん罪とは、無実の罪を着せられてしまうこと。そのえん罪を被害者として体験した青木恵子さんなどが、改善すべき点を訴えています。現在の再審制度では、裁判所が再審開始を認めても検察による不服申し立てが可能で、その手続きに時間がかかりすぎているという問題が指摘されています。

現場での街頭活動や集会では、袴田巌さんの姉であるひで子さんも登壇し、「58年戦ってやっと再審開始になりました。法律(刑事訴訟法)を改正していただくことをお願いしなければなりません」と訴えています。

再審は、9月に判決が言い渡される予定です。袴田事件をきっかけに、再審制度における課題が浮き彫りになってきています。無実の罪を着せられた被害者たちの声をしっかりと聞くべき時が来ているのではないでしょうか?

制度の改善を求める声が広がる中、裁判所や政府はどのような対応をしてくれるのでしょうか?被害者たちの声が反映され、公正な判決が下されることを願うばかりです。冤罪被害者の声を無視せず、再審制度における問題点を改善していくべきですね。

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