こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです!最近のニュースで、新型コロナワクチンの接種が9月20日から始まることが発表されました。そして、私自身、早く接種を受けたかったのに、3週間も待たなくてはいけないことが分かり、がっくりしています。
正直言って、私は健康のために定期的なワクチン接種は欠かせないと思っています。新型コロナウイルス感染による肺炎や後遺症のリスクは、接種しない場合に比べてかなり高いのです。もちろん、ワクチンには副作用のリスクもありますが、数十億人の接種実績から見ても、そのリスクは極めて低いと言えます。
私の周りでも、2回以上感染・発症する人が増えてきています。そして、感染回数が増えるほど、重い後遺症のリスクも高まっていくというデータもあります。ですから、健康で長生きしたいのであれば、ワクチン接種は必須だと言えるでしょう。正直に言いますと、もし国が1年に1回しか接種の機会を与えてくれないなら、私は自腹でも半年に1回は接種したいと思います。
それにしても、外出するとマスクをしていない人が目立ちますよね。人が多い場所でマスクをせずに過ごすなんて、どうして平気なのでしょうか?感染は「感染する/しない」の2つの選択ではありません。確率なのです。マスクは確実に感染のリスクを下げてくれますし、さらに重要なのは、自分が罹患している場合に他人に感染させる確率を下げてくれることです。言わば、「情けは人のためならず」ということ。もし全員がマスクを着用すれば、全体的な感染リスクは大きく下がるはずです。それによってウイルスの増殖機会も減り、新たな変異ウイルスの発生リスクも低くなるのです。
みなさん、人が多く集まる場所では必ずマスクを着けるようにしましょうね!
さて、本題に入りましょう。
今回は、「玄倉川水難事故」という事件についてご紹介します。私が実際に目撃したわけではありませんが、ネット上で話題となっている様子を見かけたので、ちょっと気になっていました。
この事故は、実はかなり昔の出来事なのですが、最近になって再び話題になっているのです。この事故が注目を浴びたのは、事故当事者の態度が非常に問われたからなのです。わたしたちが今の言葉で表すなら、「炎上」とか「バズる」という感じでしょうか。
ちょっと詳しく説明しましょう。この事故が起きたのは、神奈川県の山北町にある玄倉川の河川敷です。当時はキャンプブーム真っ只中で、たくさんの人がテントを張っていました。ただ、その日は前日からの雨で、河川敷の水位が上がる可能性があったのです。
ダム職員は水位の上昇に関する警告を繰り返し行っていたのですが、横浜市の会社関係者一行21人は避難を拒否しました。警察からの勧告も聞かず、18人はそのままキャンプを続けてしまったのです。
その結果、玄倉ダムが満水となり放水が始まると、水位はますます上昇。翌日の朝、18人は中州からの退避が不可能となり、消防署に救助を要請しました。しかし、救助は難航し、結局、13人が溺れて亡くなるという大事故になってしまったのです。
この事故は、当時の様子をよく伝える記録となっているだけでなく、事故当事者の態度が問題視され、ネット上では大きな話題となったのです。
こうした悲しい事故が二度と起こらないように、私たち一人ひとりが安全に注意し、他の人の命を大切にすることが大切です。皆さんも気をつけてくださいね!