こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!ハリウッドで起こった異例の事態についてお伝えします。Netflixやディズニー、ユニバーサルなどの大手メディア企業のCEOたちが、ハリウッドのストライキの解決策を探るために緊急会合を開いたそうです!お騒がせなニュースですが、一体何が起こっているのでしょうか?
実は、ハリウッドでは数カ月にわたってストライキが続いています。このストライキの影響は業界全体に広がり、新作映画の製作がストップし、テレビ番組も減少しているようです。大勢の人々が仕事を失ってしまっているという事実に心が痛みますね。
このストライキの背後には、米脚本家組合(WGA)や米俳優組合(SAG-AFTRA)が関与しています。彼らは映画会社やテレビ局、配信プラットフォームなど350社が所属する業界団体であるAlliance of Motion Picture and Television Producers(AMPTP)との交渉を行っています。AMPTPの会長であるキャロル・ランバルディーニーさんが交渉を担当していましたが、なかなか進展がない状況が続いているようです。
そこで、Netflixのテッド・サランドスさん、アマゾンのジェニファー・サルケさん、ディズニーのデイナ・ワルデンさんとアンドリュー・バーグマンさん、ユニバーサルのドナ・ラングレーさん、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデビッド・ザスラブさんら大手メディア企業のCEOたちが緊急会合を開催したそうです。彼らはスト問題に危機感を抱いており、WGAとの再交渉が頓挫してしまったため、一枚岩を保つために会合を持ったのだとか。
AMPTPは長い間反応せずにいましたが、ストライキが102日目に入った8月11日にようやくWGAに対案を提示しました。WGAはこれを歓迎し、再交渉のテーブルについたそうです。しかし、話し合いがまとまらないとAMPTPは自らの対案を公表するなど、強気な姿勢を見せました。その結果、WGAやSAGの一体感が一層強まってしまったようです。AMPTPはこの状況を受けて、危機管理に長けたPR会社と契約を結んで対応しているそうです。
今回の緊急会合の目的は、AMPTPのトップが意見交換することで一致団結を図るというものです。NetflixはすでにWGAの要求に同意する準備ができているとのことですが、それが認められると分裂が生じてしまう可能性もあるため、慎重な対応が求められているようです。ストの解決に加え、将来の展望についても話し合われるのでしょう。
ハリウッドのストライキは、エンターテイメント業界に大きな影響を与えています。ファンとしては、早く問題が解決して映画やドラマなどの作品が再開されることを心待ちにしています。一刻も早く解決策が見つかることを願っています。それでは、また次のブログでお会いしましょう! ノシッ!(^_^)/