みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなです💖 今回は、北海道で起きた不思議な現象についてお話ししたいと思います✨
最近、北海道の北部や東部で異常に明るい赤いオーロラが観測されたって知ってましたか?🌌実はこの明るさの理由、国立極地研究所と名古屋大学、東京大学の共同研究グループが徹底的に調査したんです!🔍
磁気嵐の規模は大きくなかったのに、なぜこんなにも明るかったのか…それには高度400~600kmで発光していた赤いオーロラが関係していたんだそうです😮 通常は高度200kmで発光する赤いオーロラが、この時はなんと400~600kmで発光していたんですよ!🌟
そのおかげで、北海道の広い地域でオーロラを見ることができたんだとか。さらに、赤いオーロラが磁力線に沿った筋状の背の高い構造であったことも判明!🌠太陽風の密度が濃い影響で、地球の磁気圏が圧縮されてサブストームが発生したんですね。
サブストームとは、太陽風から磁気圏への電磁エネルギー流入が急激に増加する現象で、オーロラが一番明るく輝く瞬間でもあるんだとか!💫地球の近くでサブストームが発生したから、北海道でもこんなに明るいオーロラが見られたというわけです😌
この研究結果は、科学誌「Geophysical Research Letters」にも掲載されていて、今後の宇宙天気予報の精度向上にも貢献することが期待されているんですって🌏✨研究チームは、写真提供してくれた市民科学者の皆さんに感謝の気持ちを伝えています💕
このような市民科学者の活動、ある意味ではみんなで挑む研究活動をシチズンサイエンスと呼ぶそうですね!🌟これからも市民科学者の皆さんの協力で、新たな発見が期待されるとのこと✨素敵な未来が待っているかもしれませんね💓