みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あおいです!今日は、話題のIT企業「X(旧Twitter)」のポリシー改定についてお伝えします。
最近、AI(人工知能)のトレーニングにユーザーの投稿が使われていることが問題になっていますよね。実は、昨年からこの件でエロン・マスク氏とマイクロソフトとの間で論争が繰り広げられていたんですが、なんと驚きのニュースが飛び込んできました!Xもユーザーの投稿をトレーニングに利用するという方針を明らかにしたのです!
新しいプライバシーポリシーが9月29日に発効されることとなり、そこには「当社が収集した情報や一般公開された情報を、機械学習または人工知能モデルのトレーニングに使用することがあります」と明記されています。今までのポリシーにはなかった文言ですよね。
一体、XはどのようなAIモデルを指しているのかは明言されていませんが、エロン・マスク氏は以前、自身のAI企業で公開データのみを使用していると説明しています。ダイレクトメッセージや非公開データは含まれないとのことです。
ちょうどこの方針転換の数日前、Meta(メタ)も自社のアプリ「Facebook」「Instagram」といったサービスのユーザーデータをAIのトレーニングに使用する方針を明らかにしました。AIのトレーニングにユーザーデータが使われるというのは最近のトレンドと言えるでしょう。
ただし、TikTokやSnapはAIのトレーニングにユーザーの投稿を使う意向は示していません。SnapのAIチャットボット「My AI」は、自分自身の会話をトレーニングに使用しますが、一般のユーザー投稿は使用しないそうです。YouTubeもAIを利用して動画の解析やレコメンドに活用していますが、トレーニングに動画が使われているかは不明です。
AIのトレーニングにユーザーデータが活用されることは、また顧客情報や個人のプライバシーに関わる問題でもあります。透明性やセキュリティの観点からも、この取り組みが適切に行われることが求められますよね。
X(旧Twitter)やMeta、そしてその他の企業がAIのトレーニングにユーザーデータを利用することが増えてくるかもしれませんね。私たちユーザーとしても、自分たちのデータがどのように扱われているのか、よく注意しなければなりません。
さて、今回のポリシー改定に関する詳細はXから公式な発表がありませんでしたが、今後の展開に注目が集まります。新しい技術の進化とプライバシーのバランスを保つことは容易なことではありませんが、私たち個人それぞれが情報を適切に保護できるよう意識を持ち続けていきたいですね。
それでは、次回のブログ記事もお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あおいでした!レッツゴー!ヾ(≧▽≦)ノ