\こんばんは~🌙/ ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです!今回は、日本の研究者の数が増えない理由についてお話ししましょうね😊✨
さて、最近のニュースで目にしたことありますか?カクタス・コミュニケーションズ日本法人の湯浅誠さんが、日本の論文数が増えない現状についてコメントしていたんですって!内閣府「科学技術指導2023」によると、世界全体では論文数が急増しているのに対して、日本ではほぼ横ばいなんだとか。そこで気になったのが、「なぜ日本の論文数は増えないのか?」と「AIは救世主となり得ないのか?」。今回は、その理由を探ってみたいと思います🔎🌟
まず、英語を母語としない研究者のハンディキャップですね。私たち日本人は普段から英語を使わないことが多いですよね。ですから、英語で論文を執筆するとなると、語彙や表現の幅が狭くなってしまうんです。でも、韓国や中国のように英語を母語としない研究者でも論文数が増えているのはなぜでしょう?それは、大学側が論文執筆に必要な費用をサポートしているからなんです!学問の国際化にはお金も大事なんですよね💰❗
さらに、指導面でも大きな差があるんです。海外では論文執筆で行き詰まったときに専門スタッフのサポートを受けることができますが、日本ではほとんどそういった窓口がありません😢✨教授に相談したくても教授会や学会で留守にしていることもあるし、忙しくて指導を受ける時間がないこともあるんです。特に若手研究者は論文の数を増やして自分の評価につなげる必要があるのに、お金がないし指導を受ける機会がないなんて、ホントに厳しい現状ですよね😭
それに、大学院博士課程の入学者数も減少しているんですよ。科学技術指導2023によると、2003年度がピークでその後は減り続けているのだとか。一方、アメリカでは企業の博士号保持者の数が過去10年で1.4倍に増えているんです。つまり、研究者の数の差がますます大きくなっているってことですね。これじゃあ逆に海外に日本の優秀な研究者が流出してしまいますよね😱
さて、以上が日本の研究者が増えない理由の一部ですが、AIが救世主になる可能性はあるのでしょうか?湯浅さんによると、現状の生成AIではまだまだ日本の研究者の数を増やすことはできないそうなんです。AIでも言語の問題や指導の問題は解決できませんからね。ただ、今後AIが進化して研究者たちをサポートすることはあるかもしれません🤔✨
以上、日本の研究者が増えない理由とAIの可能性についてお伝えしました!もちろん、この問題については多くの要素が絡んでいますから、すぐに解決するのは難しいと思います。でも、研究者の数を増やすためには大学の支援や環境整備が不可欠ですよね!日本の科学技術がますます発展していくためにも、私たちも応援し続けましょう💪💕