大阪府立病院での医師の暴行事件について考える

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなです!今日は、大阪府立病院で起きた医師の暴行事件についてお伝えします。

先日、大阪府立病院で働いていた男性医師が、新型コロナウイルスの患者の人工呼吸器を一時停止させたとして、書類送検されました。なんとも驚きのニュースですよね。警察は厳重な処分ではなく、「相当処分」の意見を検察に委ねることになっています。

この男性医師は、去年の3月に新型コロナの重症患者として入院していた男性患者の人工呼吸器を約2分間停止させたことが、暴行の疑いとなりました。なんと、医師は患者に対し、のどを切開して入れる方法に変えようとしたそうです。

この時、患者は手術の必要性に疑問を持ち、医師との間で議論が起こりました。それを収めようとした医師は、人工呼吸器を2分間停止させたのだとか。しかし、その後患者は一時的に呼吸困難に陥り、血中酸素濃度も低下したそうです。

警察の調査に対して、医師は「患者が自分で人工呼吸器を抜く可能性もあったため、コロナウイルスが飛散する危険性を考えると他に選択肢はなかった」と供述しているとのことです。

さて、この書類送検について、警察は検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けています。果たして、どのような処分が下されるのでしょうか。今後の展開が注目されますね。

ちなみに、この医師は去年4月に病院側から戒告処分を受け、さらに別の医療センターへ配置転換されていました。ですが、この処分に不服を申し立て、病院側を提訴しているとのことです。

私たち一般の人間からしたら、医師は信頼できる存在です。しかし、その中でも例外はありますよね。患者の安全を守るべき立場にいる医師が、暴行事件に関与してしまうというのは、とても残念なことです。

今回の事件を受けて、病院や医療機関は患者の安全管理をどのようにしていくのか、改めて考える必要がありますね。また、私たち患者も、自分の権利を守るためにも適切な相談やクレームをすることが大切です。

このような事件がなくなることを願いつつ、今日のブログはここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!また次のブログでお会いしましょう!では、またね!(^ー^)ノ

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