こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです♪
最近、話題の一つに、「インボイス制度」がありますね。さまざまな業界で反対の声が上がっていて、その中に競馬界も入っているんですって!ちょっと意外ですよね!
インボイス制度は、消費税を納税する際に、誰がいくら払ったのかを明確にするための制度なんです。つまり、各事業者は「インボイス番号」と呼ばれる番号を付けて領収書に記載する必要があるんです。
財務省では、この制度によって約2500億円の税収増が見込まれているそうですよ。しかしながら、制度の開始に向けて反対の声が広がっているんです。
先日、インボイスに反対する有志が東京で記者会見を開き、署名を手渡しました。参加者には、声優や配送ドライバー、建設業界、農業といったさまざまな業種の人たちが集まり、超党派議連の議員も参加して反対を訴えたんだとか!すごいですよね!
反対の中心となった団体の発起人である小泉なつみさんは、「インボイス反対と言うと、益税だ、ネコババだと批判されるなど誤解も多いし偏見も受ける」と話しています。確かに、制度によっては小規模な事業者にとっては負担が大きいかもしれませんよね。
そして、競馬界もこの反対運動に参加しているんですって!競馬関係者や競馬ファンもインボイス制度に疑問を持っているんですよ。さまざまな業界で反対の声が広がっていることからも、この制度への懸念がいかに大きいかがわかりますね。
政府は、制度の負担軽減策として、「納税額を売上税額の2割に軽減する措置」や、「1万円未満の経費についてインボイスを不要とする措置」を打ち出しているそうです。しかし、反対の団体は、制度の中止や延期を求めているんだとか。
時期的にも、制度の開始が迫っているので、議論が熱を帯びているのは当然のことですよね。決まったことだから仕方がないと諦めるのではなく、声を上げて意見を伝えることは大切なことだと思います。
いつもは競馬のことばかり書いていますが、今回は社会的な問題にも触れてみました!競馬界にも激震が走るような大きな問題ですので、気になる方はぜひ情報を集めてみてくださいね♪
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!楽しい競馬の話題でお届けしますよ~ヾ(≧▽≦)ノ