みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです!今回は、池松壮亮さんと森田剛さんが主演を務める映画「白鍵と黒鍵の間に」の撮影秘話をご紹介します♪お楽しみに!』’]
みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです!今回は、映画「白鍵と黒鍵の間に」のプレミア上映会の模様をお届けします!
この映画は、池松壮亮さんが1人2役を演じるというスペシャルな作品なんですよ。プレミア上映会では、池松さんだけでなく、森田剛さんや高橋和也さん、冨永昌敬監督も出席しました!
原作は、ジャズミュージシャンでエッセイストの南博さんの小説「白鍵と黒鍵の間に ジャズピアニスト・エレジー銀座編」。この物語は、ジャズマンの博と夜の世界に囚われた南の出会いを描いています。池松さんが博と南を見事に演じ分けているんですって!
そんな池松さんが、映画の撮影について語ってくれました。「個人的にジャズが好きで、実家にいる間はずっとジャズが流れていました。ジャズが自分の根源にあるんです」と明かしてくれましたよ。でも、ピアノを演じるためには半年間のレッスンをがんばったそうです。「『やります』って言って、結局後悔するタイプなんです。でも、ピアノのレッスンを始めたらなかなか上達しなくて苦労しました」と苦笑いしていました。でも、バンドマスター役の高橋さんは、池松さんのピアノ演奏に感激したそうですよ!
そして、謎の男役で出演しているのは、森田剛さん。役柄について、「寂しさやかわいそうさを感じました」と話してくれました。さらに、なんと森田さんと池松さんが二人三脚をするシーンがあるんですって!このシーンは脚本にはなかったんだけど、森田さんの役作りがすごくいい影響を与えたそうです。冨永監督は「森田さんが作り出した役柄が悲しみにあふれていたので、二人三脚をさせてあげたくなったんです!」と話していました。池松さんも、撮影秘話を明かしてくれました。「シーンの中で森田さんと脚をベルトで結ぶんですけど、あんまり早くセットされちゃって。待っている間も解除できなくて、何回やっても森田さんが手を離さなくて(笑)。『離さないよ』って言われたんですよ。ドキドキしました」と、笑顔で話してくれました。
さらに、映画の内容にちなんで、出演者たちが「諦めきれない夢」について語ったシーンもあったんです!池松さんは、「東京に出てきてから、15年くらい経つんです。毎年、東京で花火大会に行ってみたいなと思っています。今年も逃しちゃったかな。でも、諦めていません!」と回答していました。一方、森田さんは大きい家に住んで、「好きな植木を植えて、それを見ながら死んでいきたい」と、ちょっと夢のある話をして会場を笑わせていました。高橋さんは、「生きているだけで精一杯」としみじみ話し、「でも、酒とタバコは諦められないんだ」とコメントしていました。
映画「白鍵と黒鍵の間に」は、10月6日から東京のテアトル新宿をはじめ、全国で公開されます。この映画の撮影秘話を聞いて、ますます楽しみになりましたね!ぜひ上映をチェックしてみてくださいね♪
それでは、次のブログもお楽しみに!バイバイ!( ´ ▽ ` )ノ