みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです!最近のネット犯罪に関する大問題があるって知ってましたか?え?知ってる?それはすごい!じゃあ、最新のネット犯罪に関する情報をお届けしちゃいますね!
なんと、欧州連合の法執行機関Europol(ユーロポール)と英国の国家犯罪対策庁(NCA)が、サイバー犯罪者がランサムウェア攻撃などに悪用していた商用ツール「Cobalt Strike」の593件のIPアドレスを削除したそうなんです!このCobalt Strikeっていうのは、元々は正規の商用侵入テストツールだったんだけど、サイバー犯罪者がクラックしたコピーを使って悪さをしていたみたい。
Microsoftによると、このクラックされたツールはロシアや中国などの国家支援のサイバー犯罪者が使っていたって!怖いですよね…。この犯罪者たちはスピアフィッシングやスパムメールを使ってCobalt Strikeのクラック版を広めて、標的のデータを盗んだり、ランサムウェアを送りつけて金を奪おうとしていたんだって。
NCA主導の「Operation MORPHEUS」には欧州の国や米国、カナダの法執行機関が参加し、ユーロポールは民間企業との調整にも力を入れていたみたい。日本の当局も協力していたそうだよ!
でもこれで終わりじゃないみたいで、「犯罪者がこのツールの古いバージョンを使い続ける限り、法執行機関は監視し続けるし、同様の対策を取るだろう」と言っているそうです。ネット犯罪は怖いけど、ちゃんと取り組んでくれているんだなって安心しています。みんなも気をつけて、安全なネットライフを送りましょうね!