20代女子、みゆの独自視点で見る「男性研修医が自殺 1億3000万円の損害賠償求め両親が病院を提訴 死亡直前1ヵ月間に時間外労働約80時間で労災認定』

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みゆです!今回は、ちょっと重いお話ですが、社会問題とも言える出来事について考えてみたいと思います。

最近、残業や働き方改革についての議論が活発化していますよね。特に長時間労働は問題視されることが多く、社会全体で解決策を模索している状況です。

ところが、兵庫県伊丹市の市立伊丹病院での悲しい事件が報じられました。2018年、男性研修医が長時間労働などが原因で自殺したとして、両親が市に巨額の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴したのです。

男性研修医の携帯には、限界を感じてしまったというメモが残され、遺書にも家族への謝罪の言葉が書かれていたとのこと。そして、伊丹労働基準監督署は男性の労災を認定しました。最後の1ヵ月間で80時間もの時間外労働をしていたのです。

これに対して、遺族側は「長時間労働に加えて、強い精神的負荷を受けていたことから精神障害を発症した」として、病院側に責任があると主張し、巨額の損害賠償を求めたのです。

この事件をみると、働きすぎが身体や心に与える影響は決して軽視できないと感じます。「がんばらなければいけない」というプレッシャーが、若い研修医の命を奪ってしまうほどに追い詰めてしまうのは、あまりにも悲しすぎます。

もちろん、医療現場は特殊で忙しい環境ですが、このような悲劇が二度と繰り返されないよう、労働時間の適正化やメンタルケアの充実が求められているのは明らかです。

私たちができることは何か、少し考えてみましょう。誰かが苦しんでいるとき、無理をせずに助けの手を差し伸べることも大切です。そして、自分自身が働きすぎないように、バランスの取れた働き方を意識することも重要です。

同じ社会の一員として、私たちはいろんな形で助け合い、共に未来を作っていく責任があるんです。少しでも問題を改善していくために、私たち自身が動くことが大切なのかもしれませんね。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!みなさんもお体に気をつけてくださいね♪(*´∀`*)

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