山田洋次監督の最新作「こんにちは、母さん」で、美術チームがこだわり抜いた一軒家セットが公開されました。
ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみです!最近は映画の話題が尽きませんね。私ってば20代女子で、映画大好き! 今回紹介するのは、山田洋次監督の最新作「こんにちは、母さん」です♪
この映画は吉永小百合さん主演で、劇作家・永井愛さんの戯曲を映画化した作品なの。舞台は東京の下町で、3世代の親子の物語が描かれているの。そんな物語に出てくる神崎家の一軒家セットがとっても凝っていると話題なんだ!
この一軒家に住む母・福江を演じる吉永さんの家は、とっても温かみがあるんだって。福江の家にはいろんな人が出入りしてきて、みんなでお茶を飲んだりお菓子を食べたりするんだって。でもそのお家、実は美術チームが本当にこだわって作ったんだって!
美術監督・西村貴志さんが指揮をとったこの美術チーム、本当に細部にまでこだわり抜いたんだって!例えば、福江が中心の居間では、ご近所の人たちとお茶を飲んだり談笑したりするんだって。それを撮影するために、本物そっくりのセットを作ったんだそう。1階の居間には風通しの良い窓から光が差し込んでいて、ちょっと緑のある風景が描かれているの。それがすごくリアルだったんだって!
そして、2階では母の恋愛事情を聞いてしまってふてくされる昭夫のシーンも撮影されたんだって。階段も磨かれていて、すごくきれいなんだって。だけど、この一軒家のこだわりポイントはそれだけじゃないんだよ。欄間や建具には、建てた大工の技術が感じられるデザインが施されているんだって。室内の家具も、福江のセンスを感じさせるものを用意されたんだって。すごいでしょ?
さらに、この一軒家のセットは、実際の舞台となった下町・向島の雰囲気を再現するためにも工夫がされているの。店舗側では消し札の千社札や弓張提灯、大相撲の番付表などを設置して、リアルさを追求したんだって。
この美しくて温かみのある一軒家セット、山田監督からもとても褒められたんだって。きっと作品の世界観をより一層引き立てること間違いなしだよね!
私も早くこの映画を見たくなっちゃったよ。映画って、その世界に引き込まれるからワクワクできるし、感動できるよね。山田監督の作品はいつも心温まるし、吉永さんの演技力も素敵だから、きっと素敵な物語になると思うなあ。早く観たいな♪
それじゃあ、この辺で私、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみでした!次回もお楽しみに♪バイバイ(^◇^)ノ