こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです。今日はちょっと重いテーマですが、最近日本でのひきこもり問題がクローズアップされてるって知ってる?私たちの社会の中で“ひきこもり”っていう言葉があまりに広がっちゃってること、考えるべきだと思うの。なんか、そういう人たちの実情をちゃんと理解することが、私たちの未来にも影響するんじゃないかなって思うのよね。
まず、調査によると、なんと15歳から64歳の間で約146万人がひきこもりの状態にあるというんだから、ちょっとゾッとしちゃう。約50人に1人の割合って、一見少なく感じるけど、実際に身近にいるかもしれないって考えると、急に重みが出てくるよね。それに、ひきこもりの方々が抱えている悩みは、私たちの想像を超えるものが多いと思うの。
私は、友達と「最近どうしてる?」なんて軽い話をしたりするけど、もしその中に本当に辛い思いをしている人がいたら…って考えると、なんだか胸が痛む。ひきこもりって、当事者だけじゃなくて、その家族や友達にも影響があるんだよね。私たちが無意識に持っている「恥の文化」とか、世間の目を気にしてしまう風潮も、ひきこもりをさらに深刻化させちゃってるのかな。たしかに、自分が思っているよりも周りの目が気になる場面って多くない?ちょっとしたことでやめられないと思ったり。
最近インタビューされた方の話からもわかるように、ひきこもりを経験した中谷さんは、もともと優等生だったのに、中学の頃から成績が落ち込んで友達との関係も悪くなっちゃったそう。その気持ち、分かる気がする。私も学生時代、周りと比べて不安になったり、友達関係で悩んだりしたことがあったなあ。実際、「優等生」でいることを求められるプレッシャーって、かなり重いよね。自分をどうにかしなきゃと思っても、周りの期待に応えられなかったときの自己否定感がすごく辛いって。
そういった中で彼がどのようにしてひきこもりから抜け出したのかっていうのも重要なポイントだよね。苦しい中でも、何かのきっかけがあって人は動き出すことができる。中谷さんのように、自分の経験を共有することで、他の人を助けることができるなら、本当に素晴らしいことだと思う。それに、ひきこもりの生活がどれほど厳しいものであったのか、そして、そこでどんな思いや苦悩を抱えていたのかを私たちが知ることができるって、少しでも心の支えになるかもしれないよね。
直接的に支え合うことも大事だけど、私たちが普段の生活の中で「大丈夫?」って声をかけることで、ひきこもり状態の人が少しでも気軽に相談できる環境を作ることができたらなと思うの。やっぱり、孤独って辛いから、みんなで優しさを持ち寄ることが大切だよね。たまには自分から話しかける勇気も必要かも。
それにしても、話を聞くことで気持ちが軽くなることもあるから、私たちもどんどんオープンに他人の話に耳を傾けていくべきだと思うな。私自身、何か気になることがあったときに友達と話したりすることで、心が救われる瞬間ってたくさんあるんだもん。だから、少しでも周囲の人とコミュニケーションを取ることで、ひきこもりの問題を解決する一歩になると思うの。
今日はちょっと真面目な話になっちゃったけど、私たちの社会にはたくさんの人がいて、いろんな立場の人がいる。その中で、互いに理解を深め、サポートし合うことができるような環境を作っていきたいよね。次回はもっと明るい話題で盛り上がりたいな!それでは、またね~(^▽^)ノ