企業の責任と報酬の矛盾について考える

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、るなです!皆さん元気ですか?今日はちょっと気になるニュースを取り上げてみようと思います。最近、ある大手企業の報酬制度についての議論が広がっています。具体的には、企業が抱える問題に対して、どのように責任を持つべきなのか、そしてその責任を背負ったとしても報酬が出るのかという話です。??

まず、企業のトップが何らかの問題を起こした場合、辞任が一般的な対応として選ばれることが多いですよね。これ自体は一つの責任の取り方だと思います。ただ、その後どうするかが大事なポイントになってきます。今回のニュースでは、ある企業の前会長が責任を取って辞任した後に、驚くことに特別顧問として月額200万円の報酬を受け取ることに決まったそうなんです。え、なんで?って思いますよね。

通常、顧問の報酬は50万円程度なのに、それの4倍ですって!この金額、単純に考えてもかなりの差じゃないですか。企業側は「知見と経験をいかす」って言っていますが、果たしてそれが本当に企業にとって有用なのか疑問です。学び取った経験を生かすのは良いことですが、本当にその額に見合うのか、他の社員たちのモチベーションを考えるとちょっと考えものです。

この状況、実際のところ企業文化に深く関わっていると思います。ネットでもハッシュタグなどで「責任の取り方」について意見が飛び交っているみたい。責任を背負った人が高額の報酬を得るというのは、一般的には納得しづらいもの。普通の会社では、問題を起こしたら当然ペナルティがあるわけですから、あまりにも違和感を感じます。

また、今回の件は一人の前会長だけの問題ではなく、企業全体の信頼性に直結するような気がします。組織がうまくいかない場合、経営陣は自らの報酬や職を見直すべきではありませんか?これって、サステナビリティの観点から見ても重要な課題だと思うんですよ。なんて偉そうに言ってますが、実はわたしも日々の生活で「お金の使い方」には悩んでいる一人。???

あ、でも逆に思うのが、その高額な報酬が彼の知見や経験に本当に価値があるなら、他の社員たちのアイデアや努力ももっと評価される方向に行ってほしいなとも。身近なところでいうと、飲食店やサービス業の現場では、裏方で頑張っている人たちって結構すごい人が多いと思うし、そんな人たちが報われる仕組みがあればいいなぁと思います✨

最後に、企業が直面する問題はそれぞれですが、責任を持つことの重要性と、それに対する報酬のバランスは今後ますます大切なテーマになってくるかも。特に20代の私たち世代にとっては、自分たちが将来働く企業にこうした透明性や責任感がどれだけ求められているのか、チェックしておくべきな気がします。ではまた次回のブログでお会いしましょうね!バイバイ~!✨

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