ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、もえこです。最近、音楽フェスに行けるようになったからか、フェスのニュースが目につくことが多くなりました。その中で、とても注目すべきニュースを見つけました!デジタル庁がマイナンバーカードを利用した実証実験を行い、チケットの不正転売を抑止する取り組みを発表したんですって!マイナカードってなんだろう?どういう仕組みなのか気になりますね。
デジタル庁が実施する実証実験では、マイナンバーカードを利用してフェスの特設エリアの利用対象者を識別したり、酒類提供時の年齢確認を行ったりする予定です。そのほかにも、チケットの不正転売を抑止するための検証も行います。実験は複数の事業者と協力して実施される予定で、参加するフェスに関して詳細も公開されています。
フェスに参加する人にとって、この実証実験はとても朗報ですね!チケットの不正転売がなくなれば、正規のチケットを手に入れた人たちが安心して楽しめますし、チケット争奪戦も減って、公平な状態でチケットをゲットできるかもしれません。もちろん、チケットを手に入れたからって当日会場に入ることができるわけではありません。会場入場時にはマイナンバーカードを使用して本人確認が行われます。安心してフェスに参加できるのは、正規購入者の方々だけなんですね。
この実証実験によって、1人1枚のチケットしか転売できないようになり、偽名や複数アカウントを使った不正転売を防止することが期待されています。さらに、正規のチケット以外の入場を禁止することも可能になります。フェスに行く人たちにとっても、不正転売の被害にあわないようにという意味で、とても大きな進歩だと感じます。
しかし、一方でセキュリティの問題も心配されます。マイナンバーカードを使った本人確認は効果的かもしれませんが、個人情報漏洩のリスクは少なくないですよね。これからの実証実験の結果やセキュリティ対策にも注目が必要です。
とはいえ、フェスに参加する人たちの安全と公正なチケット販売のために、このような取り組みが行われていることは素晴らしいことです。これからの音楽フェスの楽しみ方がますます進化していくことに期待ですね!もうすぐ開催される「PIA MUSIC COMPLEX 2023」や「Surf in MUSIC in 北泉」などでの実証実験の結果が楽しみです。新しいフェスのエキサイティングな魅力と共に、安全な環境で音楽を楽しめる未来が待ち遠しいですね!