ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこです!今回は、マリオン・バルボーの映画初主演作で話題の「ダンサー イン Paris」のインタビュー動画が公開されたことについてご紹介します♫
マリオン・バルボーは、パリ・オペラ座バレエのプルミエール・ダンスーズで活躍する一方、女優としても才能を発揮しています。今回の「ダンサー イン Paris」では、バルボーが演じるエリーズの波乱に満ちた人生が描かれます。
この映画では、セドリック・クラピッシュ監督が一切のスタントを使わないという意欲的な挑戦をしました。バルボーは、自身がダンサーとしての経験を活かし、クラシックとコンテンポラリーを自在に行き来しながら、役に魂を吹き込みました。
バルボーが演じるエリーズは、夢の実現を目指す中で予期せぬ出来事によって挫折してしまいます。しかし彼女は、踊ることができなくなる可能性を知りながらも、第二の人生を模索し始めます。その過程で、エリーズが身につけた演技力についてバルボーは次のように語っています。
「身体に関する鋭い感覚が必要とされる。それが舞台の上かカメラの前かが違うだけで、全てを自分の中に見つけるしかない。」
バルボーは、カメラの前での「ダンサーとしての演技」に初めて挑戦しました。彼女は芝居が全く分からなかったものの、「身体について知らなければならない」という共通点があると気付きました。そのため、彼女はダンサーとして培った鋭い感覚を芝居に応用し、演技の本質をつかみ取ったのです。
この映画では、エリーズが出会うダンスカンパニーの主宰者として、ホフェッシュ・シェクターが本人役で出演しています。シェクターは、ダンサーたちの肉体に刻み付けられた体験や感情を引き出し、作品へと昇華させていきます。また、エリーズが惹かれるダンサー役として、メディ・バキが出演し、コンテンポラリーとブレイキンを融合した魅力的なパフォーマンスを披露します。
さらに、バルボーの演技にはフランス俳優たちも華を添えています。彼らが織りなすユーモアが、物語に一層の魅力を与えることでしょう。
「ダンサー イン Paris」は9月15日から全国公開されます。15分間の圧巻のバレエシーンや、エリーズの成長を描いた感動のストーリーに、きっと心が躍ること間違いありません!
私もこの映画を楽しみにしています。あなたもぜひ劇場で感動の「ダンサー イン Paris」をご覧くださいね♪それでは、また次回のブログでお会いしましょう!