こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりです!(≧▽≦) 今日は最近観た映画『化け猫あんずちゃん』について、私の思いを語らせてもらおうと思います!ちょっとしたレビューも交えながら、原作ファンとしての葛藤や気持ちもお届けしますね。映画自体が話題になってるっていうのもあって、観に行く前からドキドキが止まらなかったんです〜!
まず原作!これがまた大好きで、私の心の支えでもあるんです。2006年から2007年まで連載されていた頃からのファンなので、映画化のお知らせは嬉しすぎて、思わず飛び跳ねちゃいました!ただ、やっぱり映画化する時って原作との違いが出ちゃうのが怖いんですよね…。
私が公式サイトで得た情報を見ると、どうやら映画ではあんずちゃんの飼い主のお孫さんであるかりんちゃんというキャラが主役のようです。あんずちゃんがまさかの「母親に会いたい」という願いを叶えるために奮闘するストーリーだなんて、原作とはまるで別物じゃない?って不安が頭をよぎるんです。原作のあんずちゃん、庭先でオシッコしたり、所構わずオナラしたりするちょっとやんちゃなキャラが好きなのに、映画ではどんなキャラになるんだろう…?
そんな不安を抱えつつ、映画館のシートに腰掛ける私。いや、やっぱりドキドキする〜!でも映画が始まると、そんな心配はすぐに吹き飛びました!画面に映っていたのは、間違いなく私の知ってるあんずちゃんだったからです。( *´艸`)
オープニングの風景やキャラの動きが、思わず笑ってしまうくらいのキュートさで、すぐに心をつかまれました。アニメーションの中であんずちゃんがそのままの姿で飛び跳ねている姿を見ていると、「やっぱりこれだよね!」って、原作ファンとしての安心感に包まれたんです。
ロトスコープ技術を使って実際の俳優の動きをアニメで表現しているなんて、これがまた驚きでした。森山未來さんなど、豪華キャストの自然な演技が、あんずちゃんの日常をリアルかつ可愛らしく描き出しているんですよね。もう、しみじみと「アニメってこんなに感情を伝えられるんだ!」って思い知らされました。
ただ、映画オリジナルのキャラクター、かりんちゃんや他のキャラには微妙な物足りなさを感じたかな…。リアルで丁寧な描写はあったけれど、やっぱり原作のキャラにみたいな愛嬌が欠けていたのが残念!でもね、そんな彼女たちのストーリーも良い部分は十分あったし、共感できる場面もいくつかあったんですけどね。
映画全体から感じたのは、原作の持っている独特の面白さがしっかりと表現されていたこと。そして、この作品を多くの人に知ってもらえるチャンスだということ。私の大好きな化け猫あんずちゃんが、今度は新しい世代に届くわけですから、本当に嬉しい限りなんです!
これからあんずちゃんを知らなかった方に、少しでもその魅力が伝わっていくといいなぁと願っています。もしまだ観てない人がいたら、ぜひ観に行ってほしいな!一緒に笑って、ちょっとシュールな世界観を楽しみましょう〜!
こんな感じで、映画『化け猫あんずちゃん』を観た感想と、原作ファンの葛藤をお届けしました!これからも映画やアニメの話題、いろいろと書いていくので、遊びに来てくださいね♪それじゃあ、またね〜!ヾ(≧▽≦)ノ