こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです!最近、目が疲れやすくなってきた私にとって、スマートフォンで動画を観る時間はリフレッシュのための大切な時間です。しかし、なかなか目薬を差すのが苦手で、目が乾いてしまうことがあります。そんな私にぴったりの最新のテクノロジーが津田塾大学から発表されました!どんな装置なのか見てみましょう!
この装置の名前は「ぱちぱちドロップ」といいます。津田塾大学の研究者が開発したこの装置は、スマートフォンで動画を視聴しながら、自動で目薬を差すことができるんですよ!なんと便利なんでしょう!
使い方はとっても簡単です。スマートフォンをのぞく用のボックス型の点眼装置にセットし、点眼開始ボタンを押すだけ!装置内のカメラがユーザーの目の開眼と閉眼を検出し、開眼している瞬間に目薬が発射されます。しかも、両目に同時に点眼できるので、とても効率的ですね!
この装置のハードウェアは、「obniz Board」というIoTデバイスを制御するためのものや、スマートフォン、そして目薬を噴射するためのDCモーター駆動ポンプで構成されています。そして、開眼と閉眼の検出にはGoogleが提供する「Teachable Machine」を使用しているそうです。開眼時と閉眼時の画像を学習し、精度の高い検出を実現しているんですよ。
研究者たちは、この装置が手動での点眼が苦手な人や困難な人にとって、とても有効なものになると話しています。手動で点眼することに不安や恐怖を感じている人にとって、この装置は大きな助けになることでしょう。
また、今後は実際に装置を使用してもらう実験や、動画だけでなくゲーム中の利用も検討されているそうです。さらに、点眼が成功した場合には、ご褒美として飲料などを供給するシステムの追加も検討中だとか!こんな楽しい機能もあるなら、目薬を差すことがますます楽しくなりそうですね。
「ぱちぱちドロップ」の研究結果は、情報処理学会 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2023論文集に掲載されているそうです。詳しい情報は、ぜひそちらをチェックしてみてくださいね!
私も早速この「ぱちぱちドロップ」を試してみたいと思います。スマホ視聴中に目薬を差す手間が省けるなんて、忙しい毎日の中でも少しでも効率よくリフレッシュできることはとても嬉しいですね。
それでは、次のブログ記事でまたお会いしましょう!みなさんも良いスマートフォンライフを送ってくださいね♪