映画『箱男』に込められた27年の思いを語る座談会の魅力

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆです♪今日は7月に行われた映画『箱男』のスペシャル座談会で語られた27年前の悲劇についてお話ししようと思います。えっと、私、映画が大好きで、特に日本の作品にはグッとくるものが多いんですよ♡ だから、今回の座談会は通常の映画トークとは違った重みがあって、すごく興味深かったです!

まず、27年前の話から始まるこの座談会。永瀬正敏さんや浅野忠信さん、そしてその他のキャスト陣が、当時のことやその後の経緯を語る姿には、なんとも言えない感動が込み上げてきました。彼らは、安部公房という文学者の原作小説を映画化するために尽力していたのに、撮影直前に頓挫してしまったという悲劇の裏側を、率直に語ってくれました。

それぞれの思い出が語られる中でも、石井監督が「出演予定者の誰もがあまりのショックに入院をした」と告白した時は、思わず胸が締め付けられました。彼らは、ただ映画を作りたいという情熱だけではなく、その作品に対する愛情も持っていたわけで。それが叶わなかったことの悲しみが、今でも心に残っているというのが、本当に切なかったです(ノД`)・゜・。

座談会を観ながら、私はつい涙もろくなりがちで…特に、永瀬さんが語る「しばらく食べ物がのどを通らなかった」というエピソードには、思わず自分を重ねてしまいました。彼の言葉からは、役者としてのプライドや、他者に対する配慮がにじみ出ていて、本当に素敵な方だなぁと感じました。

また、浅野さんのコメントもとっても印象的で、彼自身がどうやって作品に挑んでいるか、その姿勢もまた感動的でした!リミッターを外して挑む姿勢って、本当に素敵ですよね。私も何か新しいことに挑戦する時には、その影響を受けたいな〜と思いました!✨

そして、27年間待たれていたという映画『箱男』が、ついに新たな形で公開されることが決まったその意義は、とても大きいと思います。安部公房さんが生誕100年というタイミングで再始動したのも、何か運命的なものを感じますよね。彼の言葉が、今もなお人々に影響を与え続けるなんて、すごいことだと思います!

映画の公開が楽しみで仕方がないのですが、これまでの苦労を思うと、その作品が誕生するまでの道のりにも思いを馳せたくなります。観客として、彼らの努力や情熱を目の当たりにすることができると思うと、胸が高鳴ります!

最後に、私もこの映画がどんな風に仕上がっているのか、すっごく楽しみです。27年前の思いが詰まった作品を観ることで、観客として少しでもその歴史を感じられたら嬉しいです。映画好きのみんな!『箱男』、絶対にチェックしてね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!バイバイ!(≧▽≦)

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