こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです☆ 今日は、音楽界の一大イベントについてお話ししたいと思います! 先日、セリーヌ・ディオンさんが、ドナルド・トランプ氏の選挙集会で自身の名曲が無断で使用されたことに抗議したっていうニュースが流れたんだよね。彼女の曲『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』、もう絶対に聞いたことあるよね?この曲は映画『タイタニック』の主題歌で、おそらく多くの人の心に残ってると思うんだ。そう、映画の悲劇を思い出させる、透き通るような美しいメロディーの曲なんだよね。だけど、トランプ氏の選挙集会での使用は、なんか変じゃない?(・ω・)
セリーヌさん自身も、インスタグラムでこの件について声明を出して、「私の曲はそんな場面で使われたくない!」って伝えたんだって。彼女の言葉には、ちょっとした皮肉も込められていて、「…で、本当に、その曲?」って言ってたの。これって、トランプ氏が自分の支持を得るために、セリーヌさんの音楽を利用するのがふさわしいかどうかを問うている感じだよね。彼女の曲って、深い愛や喪失をテーマにしているから、選挙集会の雰囲気には似合わないように感じるの。
実は、セリーヌさんだけじゃなく、他の多くのアーティストたちもトランプ氏の選挙集会での音楽使用に抗議しているんだよね。シニード・オコナーやファレル・ウィリアムス、アデル、ガンズ・アンド・ローゼズなど、名だたるアーティストがその立場を表明しているの。その中には、『タイタニック』と同じく、人々に感動を与える楽曲を持つアーティストがたくさん含まれているんだから、ちょっと気になるよね!最近私もファレルの曲を聴いていたんだけど、心が躍るようなリズムに癒されたりして、楽しい気分になったんだ☆
それなのに、支持する候補者の選挙集会で挿入されちゃったら、その楽しさが損なわれちゃう気がするんだよね。自分の気持ちを込めた曲が、全く別の目的で使われるのって、やりきれないよね。最近ではアーティストたちがメディアでの声を上げることが多くなったし、こうしたことからファンも考えて行動するようになってきた気がする。
それにしても、トランプ氏の支持基盤は音楽の力をどう考えているんだろう?彼が使う音楽のセンス、セリーヌさんの曲を選択することで、本当に支持が得られると思っているのかな?ちょっと疑問(・_・;) 過去には、ヒップホップやロックといったジャンルの曲を取り上げてきたけれど、こうした選曲が実際に選挙キャンペーンにプラスになるのか、少し不安も感じるよね。
アーティストたちが自分の音楽を守るために立ち上がる姿、正直めっちゃカッコいいと思う!音楽には大切なメッセージがたくさん詰まってるから、形を変えて政治的な利用されるのは、本当に避けてほしいなぁ。こうした件について、私たちリスナーももっと考えて、アーティストにとっての権利を理解していかなくちゃね。
そんなわけで、音楽はただのエンターテインメントではなく、アーティスト自身の感情と深く結びついているんだなって再認識した今日の出来事でした♪ みんなはどう思う?自己表現の手段としての音楽が、こうした形で使われることについて、なんだかいろいろ考えちゃうよね。これからもアーティストたちの声が届く社会であってほしいなぁと思う、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちでした!