新しい視点の映画体験:川上さわ監督のデビュー作の魅力

エンタメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです。今日は、映画の話をしたいと思います!最近、川上さわ監督の初長編映画「地獄のSE」が10月26日に公開されるって聞いて、めっちゃワクワクしてるんです✨

そもそも、川上監督って19歳の時に撮った短編映画がカナザワ映画祭でグランプリを受賞したすごい人なんですよね。そんな若い才能が、早くも長編映画を世に送り出すなんて、ほんと期待が膨らむばかり!しかもこの映画、ただの青春映画じゃなくて、ちょっと異色な要素がたくさん詰まっているそうで、宮下に出会った中学生たちが織り成す物語なんですって。

あらすじを聞くと、14歳の天野モモという女の子が、恋に忙しくて町の狂気に気付かないという設定。恋や青春の葛藤を描きつつ、周囲の不穏な雰囲気が加わって、どんな展開になるのかドキドキしますよね。中学生の恋愛事情なんて、もう振り返ると恥ずかしい思い出ばかりだけど、そんな時期に戻れる映画って、なんだかノスタルジーを感じて興味が湧いてきます(照)

それに、今回の映画は視覚的にもとてもユニークらしいです!特殊な画面や異化された字幕効果、他にもアニメーションが取り入れられた表現方式があるらしくて、リアルとフィクションの境界が曖昧になるような体験ができるみたい。ちょっとサイケデリックな世界に飛び込む感じ、楽しそう✨ こういう新しい試みがある映画って、大好きなんです!

ポスタービジュアルもすごくオシャレで、ZINE作家のmiyuwakiさんが手掛けているそう。手で折り畳んだポスターのデザインは、まさにこの映画の形成されるオルタナティブな美学と結びついている気がします。ちょっと変わったものを好む私にとって、そういうエッセンスが盛り込まれた映画って、すごく惹かれます。このポスターを見た瞬間、心が掴まれちゃいました。

映画のキャストも、中学生たちの初々しい恋や、成長していく姿が描かれるのが楽しみ。登場人物たちの心象風景や内面的な葛藤がしっかりと表現されていると、私たちも感情移入してしまうし、その瞬間を一緒に味わえるのが映画の醍醐味ですよね。

そして、さまざまな評論家の方々もこの映画に対して高い評価をしているようです。特に印象に残ったのは、世界が犯罪的にツノを出しているという表現。そんな感覚を抱かせる映画、最近なかなかない気がするので、なんだか新鮮です。私たちの思春期という時期、まさにそんな感じでしたよね!いろんな意味で「ちょっと死んで、かってに生きる」という感情、とっても共感できます。

実は私も、恋や友情に悩んだ思春期の時代を経て、今は少しだけ大人になった感じがします。こうした映画を観ることで、自分の受けた思春期の感情を再確認できるのは、心の底からワクワクしちゃうポイントなんです♪

ということで、「地獄のSE」、10月26日の公開日が待ち遠しいです!みんなもこの映画を観たら、思わず自分の情熱や思春期の苦悩を思い返したりするかもしれませんね。青春映画が大好きなあなたも、ぜひ観てみてね!もちろん、公開後の感想も楽しみにしてますよ~!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました