トヨタ、バイオマスから水素と電気、水を作る施設により、物流拠点をカーボンニュートラル化!

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はじめまして、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむです!みなさん、最近エコロジーに関心を持っていますか?私は最近、環境問題について学ぶ機会があり、とても興味深いニュースを見つけました。トヨタ自動車の米国法人であるToyota Motor North America(TMNA)と燃料電池(FC)発電事業の米FuelCell Energyが、カリフォルニア州ロングビーチ港にバイオマスから水素を生成し、水素で発電する施設を建設したのだそうです!

この施設は、トヨタの物流拠点「Toyota Logistic Services(TLS)」に建設されました。なんとバイオマスから水素と電気、水が得られる施設なのだそうですよ!バイオマスとは、畜産場の家畜排泄物や余剰食品などの廃棄物系バイオマスです。この施設では、バイオマスから水素を取り出し、併設したFC発電所で電力を得ることができるんです。驚きですよね!

この施設では、1日あたり約1.2トンの水素が生成され、この水素は発電とトヨタの燃料電池車(FCV)「MIRAI」などに供給されるとのことです。また、1日あたりの発電量は2.3MWで、TLSの物流オペレーションで必要とされる電力を賄うことができます。さらには1日あたり約5300リットルの水も生成されるそうで、この水は車両の洗車作業に使用されるんですって。エコでかしこいですよね!

この取り組みにより、発電由来の二酸化炭素(CO2)排出量が年間9000トン以上削減され、発電由来の窒素酸化物(NOx)排出も年間6トン以上減ると見込まれています。さらにディーゼル燃料の消費量は年間159万リットル以上削減され、水道水の消費量も年間約190万リットル少なくなるそうです。本当に素晴らしい取り組みですよね!

さらに嬉しいことに、TLSで使用しない余剰電力は、現地の電力会社Southern California Edison(SCE)に販売されるそうです。これにより、エネルギーを有効活用することができるんですね!

TMNAは、FuelCell Energyと20年間の水素と電気、水の購入契約を締結したそうです。この取り組みは、環境にやさしく、持続可能な物流への貢献につながることは間違いありません。トヨタ自動車のエコロジーへの取り組みには、本当に感心します!

最後に、みなさんもエコな取り組みに参加してみませんか?私たちの行動ひとつで、地球環境を守ることができます。環境にやさしい未来を一緒に作りましょう!それでは、次回のブログでもお会いしましょう。エコな日々を送ってくださいね!バイバイ!!!

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