給食事業を展開する会社の営業停止で学校給食に大混乱!?京都府立高校では教師がご飯を炊く!?

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです!最近、社会ニュースで興味深い話題がありました。広島県の給食事業を展開していた「ホーユー」という会社が突然、営業を停止したそうです。これにより全国各地の学校で大混乱が起きているみたいですが、関西の京都府の学校ではなんと教師がご飯を炊いて対応しているんですよ!驚きですよね〜(`・ω・´)ゞ

まず、この「ホーユー」という会社なんですけど、広島県に本社を置いていて、全国の学校や学生寮などで食事を提供していたそうです。でも、突然、業務停止という事態になっちゃったんです。関西では大阪で3校、兵庫で2校、そして京都で1校に影響が出ているみたいですね。特に京都府立農芸高校では、5日から寮での食事がストップしてしまったんだとか!まさに給食ストップですよ〜(◎_◎;) 府立農芸高校の副校長は、「直接業者からの連絡はもらっていなくて、従業員の人から4日の昼に、『次の日の朝からもう作れない』とうかがいました。理由等は聞かされていないので私たちもホーユーに連絡を取ろうとしていますが、つながらないので・・・」とコメントしているそうです。

さて、学校側はどうやって急場をしのいでいるかというと、近くのスーパーやコンビニを回って翌日の朝食を集めるなどして対応しているみたいです。でも、やっぱり弁当だけでは足りないし、高校生は食べ盛りだし・・・なんと教員が米を炊いて学生たちにご飯を提供しているんですって!すごいですよね〜!教員の方々、本当に頑張っているなぁと感じます(*ノωノ)

では、なぜ突然、ホーユーが営業を停止したのかというと、ホーユーの山浦社長によると、「関係各位と交渉してきたがかなわなかったので、苦渋の決断をした。食材費や人件費は高騰しているが、業界は非常に安い。ビジネスモデルは崩壊している」とのこと。他の会社との競合で受注価格が下がったり、コロナ禍で学食の運営ができなくなったり、テレワークやオンライン授業の導入で売り上げが減少したりと、様々な要因が重なってしまったんですね。

この件、本当に影響が大きいですよね。学生たちが普段なれ親しんでいる学校給食が途絶えてしまうなんて、何だか寂しい気持ちになります。でも、一方で学校の先生たちが頑張って対応している姿には感動します。私も頑張っている人たちからパワーをもらえるようになりたいですね!

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